「Infrastructure as Code」「Terraform」という言葉を聞いて、少し難しそう、エンジニア向けの話だと感じた方もいらっしゃるかもしれません。しかしその本質は、「インフラを分かりやすい設計図として管理する」という、とてもシンプルな発想です。
本特集記事では、専門知識がなくてもイメージできるよう、IaCとTerraformの考え方を順を追って、わかりやすくご紹介します。
手作業によるインフラ管理が抱える課題
新たなインフラ構築やリリース作業を行う際、皆さんのチームではどのような手順で実施していますでしょうか。前回作成した手順書を参照しながら画面を操作し、順番に設定を入力していく。サーバーを10台追加するとなれば、同じ手順を10回繰り返す。担当者が変われば、微妙に設定が異なる環境が出来上がる。そして障害が発生したとき、「この設定をいつ・誰が変更したのか」が分からないという状況に直面する。
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