株式会社サンクチュアリ・パブリッシング(本社:東京都文京区、代表取締役:鶴巻謙介)、シリーズ累計110万部を突破した『学びを結果に変えるアウトプット大全』の著者であり、精神科医・樺沢紫苑氏による最新刊『知性大全 AI時代に不可欠な力』を、2026年8月5日(水)より全国の書店およびネット書店にて発売いたします。
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■ 背景:AIの進化が招く「考える力の衰え」という新たな危機
シリーズ110万部を突破した『アウトプット大全』で、「学びを結果に変えるアウトプット」という考え方を広めた樺沢紫苑氏。最新刊でテーマに選んだのは、AI時代にこそ必要になる「知性」です。
ChatGPTをはじめとする生成AIの登場で、情報を調べたり、文章を書いたり、企画を考えたりと、これまで人が時間をかけて行ってきた仕事をAIが担うようになりました。
便利になる一方で、自分で問いを立て、考え、判断する機会が減り、「考える力」が少しずつ失われてしまうのではないか。そんな懸念から、近年は「認知負債(Cognitive Debt)」という言葉も注目されています。
本書が問いかけるのは、AIに仕事を奪われることよりも、AIに思考を任せ続けることで、人間の知性が衰えてしまうことの方が深刻ではないか、ということです。
本書では、アウトプット力や思考力、判断力、創造力など、人間らしさを支えるさまざまな力を「知性」という一つの視点で捉え直し、AIを賢く使いながら、人間にしかできない力をどう磨いていくのかを、精神医学・脳科学・心理学・教育学の知見をもとにわかりやすく解説します。
■ なぜ『アウトプット大全』の次は「知性」だったのか
『アウトプット大全』から8年。
AIが急速に普及した今、著者が次に伝えなければならないと考えたテーマが「知性」でした。
そのきっかけは、ある衝撃的なニュースでした。
「アメリカで16歳の少年がAIチャットボットとの会話を続けた後に自殺した(2025年4月)」
AIとのやり取りが関連したと報じられる自殺事例が海外で相次いでいます。
AIとの対話が心の支えになる一方で、使い方によっては重大な影響を及ぼす可能性も指摘されています。
情報発信によってメンタル疾患や自殺を予防することをビジョンに掲げる著者にとって、これを放置することはできません。
最大の問題はAIそのものではなく、人生を左右する判断をAIにゆだねてしまったこと、すなわち人間の知性の弱体化にあります。
AIやスマホの間違った使い方でメンタルが破壊されるのを防ぐため、著者は知性のアップデートを提唱します。
■ 本書の3大重要トピックス
人間らしさを支える力を「知性」として捉え直し、全120項目にわたって具体的なメソッドを図解とともに解説しています。
一部抜粋して紹介します。
1. AIに丸投げする人が陥る「認知負債(Cognitive Debt)」の恐怖
最新の脳科学研究(MIT:マサチューセッツ工科大学、2025年発表)により、AIに文章作成を丸投げし続けると、人間の脳活動が著しく低下し、その悪影響が長期にわたって残ることが明らかになりました。AIを使ってエッセイを書いたグループは、自力で書いたグループに比べて神経の脳内接続性が低下し、自分が書いた内容を思い出しにくくなる傾向も確認されました。AIを代行者として使うか、思考を深める相棒として使うか。この使い分けがAI時代に「バカになる人」と「知性を磨く人」の決定的な分かれ道となります。
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2. 生き残る武器は「知能」ではなく「知性」である
記憶力や情報処理速度といった「知能」の領域で、人間がAIに勝つことはもはや不可能です。本書では、AIが得意とする「知能」と、人間にしか磨けない「知性」を明確に区別しています。
知能(Intellect): 正しい答えをすばやく出す力。情報処理能力。AIが圧倒的に優位。
知性(Wisdom):「何のために解くのか」という目的や倫理を判断し、知識を現実の行動に変え、現実を変える力。
AIは膨大なデータをもとに回答を提示します。しかし、その情報を自分の価値観や経験を通して実践解へ昇華させるプロセスにこそ、人間ならではの知性があります。
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3. 情報過多で思考停止しないための「知性サイクル」
現代人が抱える不安の正体は、情報不足ではなく情報過多による脳疲労です。情報を知っているだけでは現実は何も変わりません。本書が提唱する知性サイクルは、知識を結果に変えるための5ステップ(知る→考える→決断する→行動する→修正する)です。
このサイクルを高速で回し続けること自体が知性を磨くことであり、AIに振り回されずに圧倒的な自己成長を実現する唯一の方法です。
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■ 本書の主な特徴
・全ページに具体的なアクションプランを掲載
読んで終わりにさせないため、すべての項目に今すぐできる具体的なステップを提示しています。
・精神科医ならではの「心身の整え方」も網羅
知性の基盤となる睡眠、運動、メンタル管理など、科学的エビデンスに基づいたパフォーマンス向上術を徹底解説しています。
・地頭思考とAIとの共創
AIに依存するのではなく、AIを最高の相棒として使いこなし、自分の頭(地頭)でゼロベースで考える力を鍛えます。
■書籍情報
タイトル:知性大全 AI時代に不可欠な力
著者:樺沢紫苑
発売日:2026年08月05日
定価:1,900円(税込2,090円)
ISBN:978-4-8014-0173-0
体裁:四六判/本文288ページ
発行・発売:サンクチュアリ出版
■ 著者プロフィール
樺沢 紫苑(かばさわ・しおん)
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精神科医、作家。
1965年札幌市生まれ。札幌医科大学医学部卒。2004年から米国シカゴのイリノイ大学精神科に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。「情報発信によるメンタル疾患の予防」をビジョンとし、YouTube(70万人超)、メールマガジン(12万人)など累計110万フォロワーに情報発信をしている。著書56冊、累計発行部数280万部突破のベストセラー作家。シリーズ累計110万部突破の『学びを結果に変えるアウトプット大全』(サンクチュアリ出版)をはじめ話題書多数。
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