UPDF、OCR機能をアップデート|日本語を含むスキャンPDFの認識・変換体験を強化

Superace Software Technology Co., Ltd.

From: PR TIMES

2026-08-07 16:36

画像前処理・レイアウト解析・処理性能を改善し、紙資料や画像ベースのPDFをより検索・編集しやすく

Superace Software Technology Co., Ltd.が開発・提供するオールインワンPDFソリューション「UPDF」は、デスクトップ版のOCR(光学文字認識)機能をアップデートしたことをお知らせします。

今回のアップデートでは、OCRエンジンを刷新し、画像前処理、文書レイアウト解析、ページ処理性能、認識時の安定性を強化しました。日本語を含むスキャンPDFや画像ベースのPDFを、検索・コピー・編集しやすい文書へ変換する際の使い勝手を高めます。

契約書、請求書、申請書、研究資料、書籍、取扱説明書など、紙から取り込んだ文書を再利用したい場面で、よりスムーズなデジタル文書化を支援します。
UPDF、OCR機能をアップデート。日本語を含むスキャンPDFの認識・変換体験を強化し、検索・編集しやすい文書作成をサポートします。

日本語のスキャン文書で発生しやすい課題

日本語の文書では、漢字・ひらがな・カタカナ・英数字が混在するほか、複数段組み、表、画像、注釈などを含む複雑なレイアウトも少なくありません。

紙文書をスキャンしたPDFや、スマートフォンで撮影した書類では、傾き、低解像度、背景の影、ページの反転などによって、文字を正しく認識しにくい場合があります。また、OCR後の文書をコピーまたはWordへ変換した際に、改行位置へ不要な空白が入り、文章を修正する手間が生じることもあります。

今回のアップデートでは、このようなスキャン文書の処理基盤を見直し、OCRから検索、コピー、編集、変換までの文書ワークフローを改善しました。

OCR機能の主なアップデートポイント

1. 画像前処理を強化
スキャン画像を文字認識に適した状態へ整える画像前処理を改善しました。
傾きや画質のばらつきがある文書、撮影した書類、背景ノイズを含むページなどでも、OCR処理をより安定して進められるようになります。
2. 文書レイアウト解析を改善
文章、画像、表、複数のテキスト領域が混在するページの解析性能を強化しました。
複数段組みの資料、報告書、カタログ、取扱説明書などをOCR処理する際に、文書内のテキスト領域と読み取り順序をより適切に判断し、検索や再編集に利用しやすい結果の生成を目指します。
3. 日本語文書の改行・空白処理を最適化
日本語では、英語のように単語間へ空白を入れないため、OCR後の不要なスペースが文章の読みやすさや再利用性に影響することがあります。
今回の更新では、OCR後の文書変換における改行と空白の処理を改善しました。Wordなどへ変換した日本語文書を、確認・修正・再利用する際の負担軽減につながります。
4. OCRの処理性能を改善
ページ内に複数のテキスト領域がある場合の並列処理や、処理プロファイルのパフォーマンスを最適化しました。
ページ数の多いスキャン文書や複雑な資料でも、OCR作業をより効率的に進められるよう、処理速度と認識品質のバランスを改善しています。
5. ページ状態の自動判定を強化
白黒が反転したページなどに対する自動判定を改善しました。さまざまな状態のページが混在するPDFでも、ページごとに手作業で補正する負担を減らします。
6. PDF処理と文書変換の安定性を向上
一部のPDFや特殊な文字を含む文書を処理する際の安定性を改善しました。また、OCR後にWord形式へ変換する場面を含め、文書処理中に発生する可能性があった問題を修正しています。

活用が期待される主なシーン

今回のOCRアップデートは、以下のような文書作業に活用できます。
- 紙の契約書や申請書を検索可能なPDFとして保存
- スキャンした請求書や見積書から文字をコピー
- 日本語の報告書や会議資料をWordへ変換して再編集
- 書籍、研究資料、配布資料のデジタルアーカイブを作成
- 画像ベースの取扱説明書から必要な語句を検索
- 紙資料とデジタルPDFが混在する社内文書を整理
- 複数ページのスキャン文書をまとめてOCR処理


UPDFでOCRを使用する方法

UPDFでスキャンPDFまたは画像ベースのPDFを開きます。
「ツール」から「OCR」を選択します。
出力形式、文書の言語、ページ範囲、レイアウトなどを設定します。
「変換」を実行すると、検索・コピー・編集に利用できるPDFが生成されます。

最新版は、UPDF公式ダウンロードページから入手できます。
ダウンロード: (リンク »)
OCR機能の詳細: (リンク »)

今後の展開

UPDFは今後も、OCR、PDF編集、文書変換、AIによる要約・翻訳・質問応答などの機能を継続的に改善し、紙とデジタルの間にある文書作業をよりシンプルにする環境を提供してまいります。
個人の資料整理から、企業における契約書、請求書、業務資料のデジタル化まで、幅広いユーザーの文書ワークフローを支援します。

UPDFについて

UPDFは、Superace Software Technology Co., Ltd.が開発・提供するオールインワンPDFソリューションです。
PDFの閲覧、編集、注釈、変換、OCR、圧縮、ページ管理、セキュリティ機能に加え、AIによる要約、翻訳、文書に関する質問応答などを一つの環境で利用できます。Windows、macOS、iOS、Android、Webに対応し、個人からビジネスユーザーまで幅広い文書作業をサポートします。
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