【オリックス】外部投資家との共同出資で系統用蓄電所を初事業化

オリックス株式会社

From: Digital PR Platform

2026-09-30 10:10


オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:髙橋 英丈)は、このたび、外部投資家3社との共同出資により、大分県由布市および山形県米沢市において、系統※1用蓄電所「由布蓄電所」および「米沢蓄電所」の建設を開始しましたので、お知らせします。

本事業には、三菱UFJ信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、社長:窪田 博)の連結子会社を含む外部投資家3社が参画します。当社が外部投資家の資金を活用して系統用蓄電所の開発を行う初めての取り組みであり、本事業の出資比率はオリックス23.7%、外部投資家計76.3%です。

「由布蓄電所」は2028年、「米沢蓄電所」は2030年の運転開始を予定しています。「由布蓄電所」は定格出力70MW※2、定格容量280MWh※3、「米沢蓄電所」は定格出力75MW、定格容量309MWhの大型蓄電池を電力系統に接続します。

オリックスは、本事業において、蓄電所の開発・運営に関する意思決定支援や事業管理を行うアセットマネジメントを担います。また、蓄電所建設中の保安管理業務および運転開始後の運営・維持管理業務(O&M)は、グループ会社のオリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント株式会社が行います。

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、再生可能エネルギーの主力電源化が進められています。一方で、太陽光や風力発電は天候により発電量が変動しやすく、電力の安定供給が課題となっています。系統用蓄電所は、電力の余剰時に充電し、不足時に放電することで、電力需給の安定化と再生可能エネルギーの有効活用に寄与します。

オリックスは、2022年に蓄電所事業へ参入し、「紀の川蓄電所」※4や「米原湖東蓄電所」※5の開発を進めてきました。今後も、自治体や企業と連携した遊休地の活用などを通じて、全国で蓄電所の開発を推進します。

また、アセットマネジメント領域の拡大は、オリックスグループの長期ビジョンで掲げる重点施策の一つです。蓄電所を含む再生可能エネルギー分野においても、第三者資金を取り入れることで資本効率を高め、アセットマネジメント領域の拡大とグループ全体のROE向上を目指します。

※1 発電所から電気を消費者に届けるための、変電、送電、配電までの一連のシステム。
※2 瞬間的な出力の大きさ。
※3 放電可能な電力量。本件の定格容量は、1日1サイクルの充放電をした場合、由布蓄電所は一般家庭約2.3万世帯、米沢蓄電所は一般家庭約2.8万世帯の1日の使用量に相当。(出典:環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査‐家庭でのエネルギー消費量について」( (リンク ») )をもとに当社にて算出。)
※4 2024年11月29日付リリース:当社初の蓄電所事業「紀の川蓄電所」、和歌山県で運転開始( (リンク ») )
※5 2024年5月30日付リリース:滋賀県米原市で国内最大級134MWの蓄電所を建設( (リンク ») )

■蓄電所の概要
1. 由布蓄電所

(リンク »)


2. 米沢蓄電所

(リンク »)

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