開催場所: 東京
開催日: 2005-11-10
申込締切日: 2005-11-7
このセミナーでは、先月に新刊「データベース設計論 T字形ER関係モデルとオブジェクト指向の統合をめざして」を出版された佐藤正美氏を講師にお招きし、同著の内容も引用しながら、システムエンジニアが直面している以下の課題について実践的に解説していただきます。
・近年、システムはますます巨大化・高度化する傾向にあり、1人~数人レベルのSEの認知力を超える状況にある。そういうシステムを対象にして現状を「正確に」記述するにはどうすればよいのだろうか。
・一方で経営成績の報告サイクルが半期、四半期と短期化するのに伴い、システム作りも短納期化しており、従来のやり方のままで対応しようとするといくつかの工程を省略せざるを得ず、品質の低下を招きかねない。
高品質を実現しながら短納期に対応するにはどうすればよいのだろうか。
・上記課題を克服し「正確な現状記述」を実現できたとしても、改善案を提言するためには「問題点の感知」が必要となる。問題点を的確に感知するにはどうすればよいのだろうか。
・一般にモノづくりでは1つのマスタープランを全員で共有することで効率化を図る。われわれシステムエンジニアにとっての「マスタープラン」とはいったい何であろうか。
【日 時】
2005年11月10日(木)13:30~16:30
【会 場】
グランパーク田町
【参加費】
無料
【プログラム】
1.短納期・高品質・低投資に対応するモデル技法
2.システム分析結果TMを実装につなげる