開催場所: 東京
開催日: 2006-11-17
申込締切日: 2006-11-17
プライバシーマーク制度の認証基準である「JISQ15001」が今年の5月に
改定されました。
旧JIS(JISQ15001:1999)から新JIS(JISQ15001:2006)へ改定されたこと
や、審査方法の変更により、今まで以上に個人情報に関するリスクアセス
メント作業の負荷が大きく期間のかかるものになりました。
本来のリスクアセスメントの中心は”考える”ことです。作業負荷が大きく
なったために、手を動かすことが中心にならないよう、構築も運用も効果的・
効率的に実施できる手法を、プライバシーマーク認証取得第一号企業の
アトラクスがご紹介します。
■15:00~
受付開始
■15:30~15:40 株式会社アトラクス 代表取締役 高木 稔
はじめに
■15:40~16:30 富永 卓椰 先生
【第一部】
「JISQ15001:2006のインパクト」
・個人情報の保護に関する法律との違い
・旧JISQ15001との違い
・何が変わったか
・どうするリスクアセスメント
■16:30~17:20 株式会社アトラクス プロデューサー 成吉 新一
【第二部】
「プライバシーマーク取得の要、
リスクアセスメントを効果的・効率的に実施するには」
・プライバシーマーク認証取得のステップにおいて、特に重要で作業
負荷の大きいリスクアセスメントについて、業務フローに基づく最新の
リスクアセスメント手法「TRIANGLE(トライアングル)」を活用し、
効果的かつ効率的に実施する手法をご紹介します。
■17:20~17:30
質疑応答・アンケートご記入
※講師のご紹介
富永 卓椰 (とみなが たくや)先生
株式会社野村総合研究所在籍時に社団法人日本経済団体連合会や
情報サービス産業協会等にて「個人情報保護法」の制定に関与してきたほか、
プライバシーマーク制度制定にも係わる。
また財団法人日本情報処理開発協会に出向しISMS認証取得制度も構築。
社内ではプライバシーマークやISMSの取得ならびに事務局を担当し、
個人情報保護・セキュリティのノウハウ・知見を蓄積。現在は豊富な知見と
実務ノウハウを生かしプライバシーマーク、ISO27001(ISMS)認証取得
コンサルティングを行っている。