開催場所: 東京
開催日: 2014-09-18
申込締切日: 2014-9-16
製造業では、PC用のソフトウェアや機器制御用の組込ソフトのローカライズを行なう際に、Excelファイルを使用して翻訳作業を行っている状況が多く見られます。そのため、エンジニア部門から頻繁に変更される原文をExcelで管理しながら、UI表記の一貫性や文字長をチェックする為にマクロを多用し、煩雑なプロジェクト管理で苦労されている翻訳者の方が多くいらっしゃいます。
SDL Passoloはソフトウェアのグローバル化やライフサイクルの短縮により、品質を保持しながら効率よくスピーディーにローカライズし、且つアジャイルソフトウェア開発に対応する翻訳管理機能を持っております。
本セミナーではソフトウェアローカライズ用CATツール「SDL Passolo」のCollaboration版を使い、Excelファイルをベースにした多言語UIローカライズプロジェクトを効率よく進めて頂く為の機能をデモを交えてご紹介します。
<本セミナーでご紹介するSDL Passolo 2011の主な機能>
・Excelファイルを読込み、グロッサリーや過去のプロジェクトからの翻訳文の再利用
・テキスト文字数チェックやドット数等のQAチェック機能
・原文変更や追加、削除等が発生した場合にプロジェクトへ反映する機能
・複数のチームメンバーに翻訳作業を止めずにFTPサーバーを介して変更された原文の更新データを配布するアジャイルなローカライズプロセス
・時系列で翻訳変更履歴を管理する機能
・SDL Tradosによる文書翻訳チームとのデータ連携
<開催概要>
日時: 2014年9月18日(木)10:00―12:00 (9:30受付開始)
場所: 山王健保会館 (東京都港区赤坂 地図 )
定員: 50名
対象: 一般企業勤務の方、翻訳会社勤務の方
参加費: 無料