エンディアン

用語の解説

エンディアンとは

(バイトオーダー,endian,byte order,)
エンディアンとは、多バイト(2バイト以上)のバイト幅を持つ整数データをメモリーに格納する際の、記録・転送方法のことである。
どのデータから順にメモリーに格納するのかを規定するもので、バイトオーダーともいう。 最上位のデータから順に記録・転送する方法を「ビッグエディアン」、最下位のデータから順に記録・転送する方法を「リトルエディアン」と呼ぶ。 一例として、Sun MicrosystemsのSPARCはビッグエンディアンを採用しており、Intelのx86系はリトルエンディアンを採用している。 また、必要に応じてビッグエンディアンとリトルエンディアンを切り替えることが可能な「バイエンディアン」と呼ばれる方式もある。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]