エンディアン

用語の解説

エンディアンとは

(バイトオーダー,endian,byte order,)
エンディアンとは、多バイト(2バイト以上)のバイト幅を持つ整数データをメモリーに格納する際の、記録・転送方法のことである。
どのデータから順にメモリーに格納するのかを規定するもので、バイトオーダーともいう。 最上位のデータから順に記録・転送する方法を「ビッグエディアン」、最下位のデータから順に記録・転送する方法を「リトルエディアン」と呼ぶ。 一例として、Sun MicrosystemsのSPARCはビッグエンディアンを採用しており、Intelのx86系はリトルエンディアンを採用している。 また、必要に応じてビッグエンディアンとリトルエンディアンを切り替えることが可能な「バイエンディアン」と呼ばれる方式もある。

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