MP@ML

用語の解説

MP@MLとは

(エムピーエムエル,)
MP@MLとは、動画ファイルの圧縮再生方式であるMPEG-2の中心となる仕様で、現行のテレビを想定して規定された仕様のことである。
MP@MLでは、メインレベルで定義される画面サイズが720×576ドット、フレームレートが30fps、ビットレートは最大15Mbpsと定義されている。 通常のテレビで一般的に用いられているほか、CSデジタル放送やDVD-Videoなどにも採用されている。 MPEG-2は圧縮再生方式としては最も一般的に用いられており、一般のテレビをはじめDVD、HDTVなど、様々な品質レベルにおいて広く採用されている。 このため、MPEG-2では機能(「Profile」と呼ばれる)ごとに7段階、解像度やフレームレートのレベル(Level)ごとに4段階の品質を設定し、仕様を区分している。 MP@MLはその区分の中の中心に位置する区分である。 他の区分としては、SP@LL、MP@HL、422P@HLなどがある。

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