ウィンドウマネージャ

用語の解説

ウィンドウマネージャとは

(ウィンドウマネージャ)

 X Window Systemでは、ユーザーインターフェイスにかかわることは、すべてサーバから排除したほうが、アプリケーションが自由なユーザーインターフェイスを構築しやすいという方針で開発されているため、Xサーバはクライアントからの要求を実行するのみで、ウィンドウの飾り付けや位置関係、大きさの変更、アイコン化といった管理は、ウィンドウマネージャと呼ばれる、クライアントプログラムが行なう。

つまりX Window Systemでは、特定のGUIが設定されておらず、ウィンドウマネージャを変更することで、さまざまなGUIを選択できる。 ウィンドウマネージャには、uwm, twm, ctwm, tvtwm, vtwm, mwm, AfterStep, fvwm2, fvwm95などがある。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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