バンプマッピング
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用語の解説
バンプマッピングとは
(バンプマッピング)3次元グラフィックスにおいて、オブジェクトの法線ベクトルに揺らぎを加えて、微妙な凹凸を表現するための手法。
たとえば、物体の表面に波を立たせるとか、ゴルフボールの表面のディンプル(無数の小さなくぼみ)を表現するような場合、いちいちそのようなオブジェクトをモデリングしてレンダリングしていると、モデリングの手間も増えるし、計算量も飛躍的に多くなってしまうが、バンプマッピングを使えばほとんど計算量を増やすことなく、レンダリングすることができる。
バンプ(揺れ)マッピングとは、レンダリング(テクスチャマッピング)を行なうときに、同時にバンプマップと呼ばれる、法線に対する揺らぎデータを使う方法である。 バンプマップは通常はモノクロのビットマップデータで、その濃淡に応じて法線ベクトルに揺らぎを加える。 すると、結果の映像は、バンプマップの状態に応じて輝度が大きく変わることになる。 これにより、実際には平面の映像から、まるで凹凸があるかのように見える映像を簡単に作ることができる。
用語解説出典 powered by. アスキーデジタル用語辞典
CNET Japan
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