バージョン管理システム
その他の語句
用語の解説
バージョン管理システムとは
(バージョンカンリシステム)プログラム開発において、ソースコードやリソースデータなどの変更履歴を管理するシステム。
管理するプロジェクトや、プロジェクトを構成するファイルにバージョン番号を付加し、プロジェクトの変更やファイルの変更履歴を管理するツール。 変更された内容はデータベースとして保持される。 一般に、変更されたファイルは、変更内容を差分情報としてデータベースに保持するため、複数のバージョンを管理する場合でもサイズの増加は少ない。 またバージョン管理システムにファイルを登録する際に、変更者、日付、変更内容などの情報を付加することで、ソースファイルの履歴管理を容易にできるのが一般的。
具体的な製品では、Intersolv社のPVCS、Microsoft社のVisual SourceSafe、UNIXのツールでは、SCCS(Source Code Control System)、RCS(Revision Control System)などがある。
用語解説出典 powered by. アスキーデジタル用語辞典
CNET Japan
-
2025年度中に廃止の学校でのファクス、最多使用理由は「慣習的に受信側も希望」--アドビが調査
アドビは4月25日、全国の国公立の小学校・中学校の教諭250人ずつを対象に、ファクスの利用状況と校務のデジタル化に関する調査結果を実施したと発表した。