フォントキャッシュ
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用語の解説
フォントキャッシュとは
(フォントキャッシュ)ディスプレイへの表示処理や印刷処理などを高速に行なうために、フォント情報を一時的に格納しておくデータ領域。
従来のDOS環境では、フォントイメージ(文字イメージ)がビットマップとしてROMに書き込まれており、これによりディスプレイ表示や印刷を行なうようになっていた。 これに対しWindowsなどのGUI環境では、フォントイメージをビットマップではなく、ベクタ情報として記録しておき、ディスプレイ表示や印刷時にこれをビットマップに変換するスケーラブルフォントが利用できるようになった。 スケーラブルフォントでは、出力するデバイスの解像度に合わせてビットマップイメージが展開されるので、文字を拡大してもジャギーが現われないなどのメリットがある。 しかしスケーラブルフォントでは、文字の出力時に逐一ビットマップへの変換処理が必要なため、オーバーヘッドが大きい。 一般的な文書では、同じ文字が何度も出現するため、それらを1文字ずつビットマップに変換するのでは効率が悪い。 このため一度変換したビットマップをメモリなどに保存しておき、同じ文字が使用された場合には、このメモリ内のビットマップを利用することで処理を高速化できる。
ハードディスクへのアクセスには時間がかかるため、フォントサブシステムによっては、ビットマップイメージだけでなく、フォントのベクタ情報もキャッシュして高速化を行なっているものもある。
用語解説出典 powered by. アスキーデジタル用語辞典
CNET Japan
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