ブート

用語の解説

ブートとは

(ブートストラップ,boot,)
ブートとは、コンピュータの電源を入れ、システムを利用可能な状態にすることである。
または、システムを利用可能とするために、コンピュータ内でオペレーティングシステム(OS)を起動させる一連のプロセスのことである。 コンピュータの電源を入れてからOSが起動するまでの間には、複数の処理が自動的に行われる。 一般的なPCの場合、最初にBIOSと呼ばれるプログラムが動作し、各デバイスの初期化や、ハードディスク(HDD)からのマスターブートレコード(MBR)の読み込みなどが行われる。 MBRには、どの領域のOSを起動するかが指定されており、その指定領域のブートセクタに保存されているプログラムにより、OSのプログラムが実行される。 ブートは日本語で「起動」と表現されることも多い。 なお、起動という語はアプリケーションソフトウェアについても用いられるが、アプリケーションソフトウェアに対してブートの語は用いられない。 コンピュータがすでに利用可能な状態である時に、再度電源を切ってブートし直すことは、リブートと呼ばれる。 また、ハードウェアの初期化などを行わず、ソフトウェア的なリブートを行うことは、特にウォームブートと呼ばれる。 外付け式の記憶装置や記憶メディアにブート用のプログラムを記録し、PCのブートの際に利用できるようにしたものは、ブータブルUSBやブータブルCDなどと呼ばれている。

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