マルチメディアカード

用語の解説

マルチメディアカードとは

(MultiMediaCard,MMC,)
マルチメディアカードとは、1997年にSanDisk、Siemens(現Infineon)らによって開発されたメモリーカードの規格である。
マルチメディアカードは7ピンのシリアルインターフェースを持つ規格で、バス幅は1ビット、データ転送速度は20Mbpsとなっている。 SDメモリーカードの土台となった規格であり、SDメモリーカードのサイズはマルチメディアカードと共通している。 厚みはSDメモリーカードよりもマルチメディアカードの方が薄い。 マルチメディアカードの拡張規格として、著作権保護機能を備えたセキュアMMC、小型化されたRS-MMC、MMCマイクロ、小型化と高速化を実現したMMCモバイルなどがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]