リピータハブ

用語の解説

リピータハブとは

(シェアードハブ,repeater hub,)
リピータハブとは、イーサネット(10BASE-T)で利用されるハブのひとつで、1つのホストから受信したデータをそのまま他の端末すべてに送信するハブのことである。
従来型の、信号を増幅して中継するタイプのハブとスイッチングハブを区別するために用いられる。 リピータハブは送り先を制御することができない。 そのため、機密性の高いデータを受信するように利用するのには向いていない。 それはネットワーク上のパケットを増やす原因ともなっている。 これらの理由から、データの宛先を管理できるスイッチングハブなどへの移行が進んだ現在では、あまり利用されなくなっている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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