外字

用語の解説

外字とは

(ガイジ,ユーザー定義文字,external fonts,)
外字とは、コンピュータの文字システムにあらかじめ登録されていない文字のことである。
文字コードが割り当てられておらず、ユーザーまたはメーカーが独自に作成して追加登録する。 外字には、漢字の異字体や特殊記号などが含まれる。 JISコードに含まれず、コンピュータが文字の形状などの情報を標準で備えていない場合には、その文字が外字として扱われる。 外字を扱う際には、外字エディタなどを用いて字形を作成し、コンピュータに個別に登録する必要がある。 どんな字形であっても登録・使用できるが、その外字を登録したシステムでした正しく扱うことができないという欠点がある。 「外字エディタ」はWindowsに標準搭載されているソフトウェアで、自由に文字を作成、登録することができるようになっている。 外字エディタは[プログラム]の一覧から[アクセサリ]を開くことによって起動することができる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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