SaaSでITサービス管理を利用できる「ServiceNow」--日本でも展開

田中好伸 (編集部) 2013年01月25日 16時12分

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 日立ソリューションズは1月25日、SaaSでITサービス管理を提供する「ServiceNow」の販売を開始した。米ServiceNowとパートナー契約を交わしている。1ライセンスの月額料金は1万4175円。

 ServiceNowは、ITサービス管理の体系的なベストプラクティスである「ITIL v3」をベースに設計。エンドユーザーからのリクエストや問い合わせ、その対応状況を集約してレポートに出力して、関係者と共有することで、サービス改善を支援できるという。業務プロセスの標準化と自動化で、対応の迅速化と改善を図ると説明している。提供される機能は以下の通り。

機能概要
サービスカタログエンドユーザー向けのサービスメニューを一元管理する
インシデント管理サービスデスクが問い合わせを記録し、関係者との共有や解決までを管理する
問題管理システム運用管理者が問題の原因や対策を記録し、ノウハウの共有を図る
変更管理システムの変更点をデータベース化。変更での工程も管理する
構成管理システム構成やソフトウェアのインストール状況を管理し、障害発生時やシステム変更時の影響範囲を特定する
サービスレベル管理あらかじめ定義したサービスレベルの達成状況を確認し、改善に活用する
レポーティング問い合わせ内容や問題管理・変更管理・構成管理などの履歴に基づき、業務を改善するための統計情報を出力する

 ServiceNowを利用することでITサービス事業者や情報システム部門、サポートセンターでは世界標準のITサービス管理の業務プロセスを各拠点に導入でき、ITサービスの価値を向上できるという。ServiceNowは2005年から提供。世界140カ国に1万6000拠点を持つ銀行をはじめ、製造、金融、小売り、医療などの企業が採用しているという。2012年の導入企業数は1300社以上、前年から60%成長していると説明している。


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