逆ポーランド記法

用語の解説

逆ポーランド記法とは

(ギャクポーランドキホウ,reversed Polish notation,)
逆ポーランド記法とは、コンピュータのプログラミングにおいて、算術式を表記する手法の一つである。
逆ポーランド記法の特徴は、「(」と「)」を使用しないことと、演算子をオペランド間ではなく、オペランドの後に配置することにある。 具体的には、「A×(B+C)」の算術式を逆ポーランド記法で表すと「ABC+×」となり、左端から右端の順に演算する。 この表記法は、スタックを採用する演算機構に適している。 なお、同様の表記法で、演算子をオペランドの前に配置するスタイルをポーランド表記法といい、右端から左端へと演算する。 上記の例では、「×A+BC」となる。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]