社会のデジタルシフトが急速に進み、様々な業種業界のあらゆる規模の企業で新たなIT活用が強く求められる昨今、優秀なインフラエンジニアの不足が顕著になっている。とりわけ中小企業やスタートアップ企業にとっては、1人のエンジニアの採用にも数か月かかるうえ、採用してからも環境をセットアップしてもらうまでにまた時間を要してしまうことになる。これではベンチャー本来のスピード感などとても発揮できず、せっかくの革新的なサービスであっても、競争に勝ち残ることができない。
レシートを撮影して送信すれば現金になるアプリ「ONE(ワン)」のリリースで大きな注目を集めているワンファイナンシャルもまた同様の悩みを抱えるスタートアップの1つだった。しかし同社では、小規模なチームが高速に開発できる優れた仕組みを提供するSalesforce Herokuの採用により、専任のインフラエンジニアを不要にすることに成功したのである。
本資料では、同社がかつてどのような課題を抱え、Herokuを導入したことでどのようにその課題を解決し、開発へのリソース集中やコスト削減など様々な効果が得られたのかについて、創業者でありCEOの山内氏のコメントともに解説されている。まずは一読して自社の課題と照らし合わせることをおすすめしたい。
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