コロナ禍を経た最近の教育機関では、1人1台の端末環境の実現や自宅からつながる通信環境の整備が求められている。また研究機関では最先端の研究や実験などで得られた膨大なデータを高速かつ安全に共有する必要がある。このようなニーズに対応するためには、高速で大容量の通信ネットワークの整備とその安全な運用管理の実現が重要である。この資料では解決策として、東京エレクトロンデバイスが提案する、ExtremeCloud IQとNOC(ネットワークオペレーションセンター)の組み合わせたサービスを紹介しながら、教育・研究機関における通信ネットワークの構築と運用について解説する。NOCサービスが監視と運用の2つのサービスを提供することで、通信ネットワークの運用監視業務から解放される。教職員は創造性を育む教育環境の実現に、研究者は研究や実験に注力できるようになる。