資生堂が積極的なデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいる。「美の力で、世界をより良くする」というミッションを果たすため、最新のデジタル技術を駆使した購入体験の提供や、非接触型の美容カウンセリングなどを実践している。DX実施前の課題はシステムごと、拠点ごとにITサービスがバラバラに提供されていたこと。その標準化を目指すために導入したのが、ServiceNowのプラットフォーム「IT Service Management」だった。ノーコード・ローコードでアジャイルかつ迅速に開発できるというメリットを生かしながら標準化を実施したことで、問い合わせ窓口やプロセスが統一されるなどさまざまな導入効果が得られた。
この資料では、資生堂のIT化戦略における4つの柱を紹介しながら、顧客向け、従業員向けに実施したDXの取り組みを詳しく伝える。グローバル企業の大規模なDX事例として非常に参考になる内容となっている。
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