新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、日本でも2021年からワクチン接種が本格化した。ただ、多くの自治体では、予約受付から接種、結果を記録するまで、プロセスごとに異なるシステムが使われていることから入力作業などの業務が非効率な状態だった。そんななか、北海道庁は、業務のスピードアップを図るべく、道内の各市町村の支援を開始。そこで打ち出したのが札幌市における大規模接種会場の開設およびワクチン接種の予約受付から結果登録までを一気通貫で支援するシステムの実現だった。
本資料では、北海道庁がServiceNowをベースに分断されていたワークフローを統合し、事務作業の大幅な効率化を実現し、住民に対して高い利便性を提供した事例を紹介する。
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