自動車関連製品を提供する日本精工は、完成車メーカーと形成するサプライチェーンの中核的な役割を担っている。特に力を入れているのは、サプライチェーンを阻害するインシデントを管理するサイバーセキュリティ対策である。同社は、セキュリティ管理強化のために、サイバー脅威に迅速かつ効果的に対応するための運用基盤としてServiceNowが提供するクラウドサービス「SecOps」を導入した。従来、ひっきりなしに届くセキュリティインシデント報告の管理に頭を抱えていたが、SecOpsにより、そうした課題が一気に解決したという。
本資料では、日本精工のICT本部 情報セキュリティ推進室の責任者が、SecOpsの選定理由や導入前の課題、利用後に得た効果について詳しく話している。高スキル担当者の業務量が8割削減したことなど、具体的な効果を、数字を交えて紹介しているため、導入を検討する企業にとって参考になる内容である。
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