グループ全体で「デジタル経営」を推進する西武グループでは、その一環として2019年から会計システムを刷新してきた。しかし、請求書のペーパーレス化は先送りの状態であった。
その後、コロナ禍を機にテレワークの推進で紙を起点とした業務フローの見直しが急務となったため、ペーパーレス化を決断し、業務効率化・法対応の観点から請求書の電子受領と電子のままで開封・保存する業務プロセスの確立を目指した。
その結果、先行導入されたERPパッケージとスムーズに連携できる、電子取引サービス「invoiceAgent TransPrint」を導入。業務の大幅な効率化とともに、取引に紐づく文書の一元管理や「インボイス制度」「電子帳簿保存法」などの法対応も実現した。以下の資料では、ESG経営を進める観点でグループ各社への展開を進めている担当者の声を紹介する。
ホワイトペーパー