コット・コーポレーション、サプライチェーンパフォーマンス最適化のためマニュジスティックスを採用

サプライチェーンマネジメントと収益管理ソリューションのリーディングプロバイダーである米国マニュジスティックス社は4日、コット・コーポレーションが、同社の北米地域の既存サプライチェーンのパフォーマンスを最適化するため、マニュジスティックスの需要予測、補充、協働VMI (Vendor Managed Inventory) ソリューションを採用したことを発表しました。

コット・コーポレーションは、主に北米や英国でビジネス展開している世界トップクラスの小売PB品向け飲料メーカーです。今回、アメリカ、カナダ、メキシコ市場において、消費者需要への即応性を高め、在庫管理費を削減し、サプライチェーンを効率化するため、数多くのSCMソリューションの中からマニュジスティックスを選択しました。

コット・コーポレーションの北米地域サプライチェーン担当副社長、ジェフ・スタイツ氏は次のように述べています。
「私達は、世界の大手メーカー、小売業者への豊富な導入経験やそれら企業との協業実績を評価し、マニュジスティックスを選択しました。今回の取組みにより、より良い顧客サービスの提供や、取引先も含めた粗利率の改善、工場への合理的な生産スケジュールの提供が可能になると考えています。」

同社は、マニュジスティックスの先進的な需要予測、補充、Webベースの協働VMIソリューションを導入することで、サプライチェーンのパフォーマンスを最大化し、利益拡大を目指します。また、これらのソリューションにより、需要や製品在庫、出荷に関する意思決定を、より多くの判断材料をもって行うことができるようになります。

マニュジスティックスの消費財業界担当シニアバイスプレジデント、ロン・クベラは次のように述べています。
「世界的な小売PB品向け飲料メーカーであるコット・コーポレーションが、マニュジスティックスのCPFR分野におけるリーダーシップを評価し、当社を選択してくださったことを喜ばしく思います。同社は、マニュジスティックスのソリューションを活用することで、小売業のお客様が必要とするダイナミックで消費者需要主導のビジネス要件を予測し、それに対してより良い対応ができるようになるでしょう。」

以上

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コット・コーポレーションについて
コット・コーポレーションは、世界トップクラスの小売PB品向け飲料メーカーで、主に、アメリカ、カナダ、英国、メキシコでビジネス展開しています。炭酸飲料を中心に、ジュースやミネラルウォーター、アイスティーなどの飲料製品を、食品･日用品スーパーや量販店、ドラッグストア、コンビニエンスストア、卸売業者といった各種流通・小売業者に提供しています。

マニュジスティックス社について
マニュジスティックス社（本社・米国メリーランド州ロックビル）は、サプライチェーンの同期化を支援するリーディングプロバイダーです。マニュジスティックスのサプライチェーン、および、収益管理ソリューションにより、ユーザ企業は、需要予測や在庫管理の精度を高め、価格設定を最適化することで、常に変化する需要に一歩先んじ、供給を迅速に対応させながら収益を最大化することができます。マニュジスティックス社のお客様としては、ボーイング、カナディアン・タイヤ、シンギュラー、サーキット・シティ、コカ・コーラ・ボトリング、コティ・インターナショナル、DHL、ディアジオ、ディクソンズ、デュポン、ユーロスター・グループ、ジョージア・パシフィック、グレート・ノースイースタン・レイルウェイ、ハーレー・ダビッドソン、Harrah’s-Ceaser’sエンターテイメント、H.J.ハインツ、LLビーン、リミテッド・ブランズ、クラフト・フーズ、マリオット、マコーミック、ネスレ、ラジオシャック、スコッツ・カンパニー、シアーズ・ローバック、シノトランス、ユニリーバ、ウィックス・ビルディング・サプライ等の主要企業が挙げられます。
また、同社の日本法人であるマニュジスティックス・ジャパン株式会社は1997年に設立され、販売から導入、教育、保守までの一貫したサービスを提供し、日本での積極展開を図っています。現在60社を超える国内主要企業への導入を達成し、着実に実績を積み重ねています。

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