シーゲイト社、ニアラインストレージに特化したNL35シリーズを市場出荷

チャネル向け最大400GBのニアライン対応SATAドライブ 階層型ストレージ・ソリューションを促進

日本シーゲイト株式会社 2005年09月21日

ハードディスクドライブ(HDD)市場における世界的なトップメーカーであるシーゲイト社は、同社初のニアライン製品「NL35シリーズ」のSATAディスクドライブの流通チャネルへの出荷を2005年10月に開始することを発表しました。NL35シリーズのSATAドライブは、ニアライン・アプリケーションとその作業負荷に合わせて設計された総合的な管理、統合機能を備える業界初のドライブです。

【2005年9月21日】 ハードディスクドライブ(HDD)市場における世界的なトップメーカーであるシーゲイト・テクノロジー(本社:米カリフォルニア州スコッツバレー、NYSE略号:STX、以下シーゲイト社)は、同社初のニアライン製品「NL35シリーズ」のSATAディスクドライブの流通チャネルへの出荷を2005年10月に開始することを発表しました。NL35シリーズのSATAドライブは、ニアライン・アプリケーションとその作業負荷に合わせて設計された総合的な管理、統合機能を備える業界初のドライブです。

ニアライン対応ドライブNL35シリーズは、コスト効率の高い大容量ニアライン・ストレージへの高まるニーズに応えて開発されました。ニアライン・ストレージに求められるのは、企業が利用しているオンライン・ストレージと、オフライン・ストレージの間に横たわる価格、そしてパフォーマンスのギャップを効果的に埋めることにあります。

米調査会社IDCのリサーチディレクタDave Reinsel氏は、次のように語っています。「電子メールアカウントの固定データの保存や管理、デジタル画像アプリケーション、および法規制に関する要件が増大するにつれて、IT管理者は、シーゲイト社のNL35シリーズのSATAドライブのような、低コストのニアライン・ストレージ・ソリューションの導入を検討する必要に迫られてきています。大容量、低コストストレージ市場は、すでに大きな成長期に入りつつあると見られます。また、テラバイト時代の到来を考慮すると、2004年から2009年にかけてのこの市場の年間成長率は平均100%を超えると見ています」

NL35シリーズSATAドライブ = ニアライン
NL35シリーズのSATAドライブは、ディスク間バックアップ、アーカイブ、および階層型ストレージといったニアラインアプリケーションに必要な信頼性や統合面での利点を実際に提供することにより、ニアライン対応として出回っている通常のデスクトップ向けSATAドライブを遥かに凌いでいます。

これには、ワークロード・マネジメント(Workload Management=負荷管理)、エラー・リカバリー・コントロール(Error Recovery Control=エラー復旧制御)、ワンステップ・ミクロコード・ダウンロード(One-Step Microcode Download)、ライト・セーム(Write-Same=同一書き込み)テクノロジーなどの機能が含まれます。これらの機能を組み合わせて、最適な信頼性を確立するためのドライブの監視と管理から、エラー復旧の効率化、複数ドライブのアップグレードの簡素化などにいたるさまざまなタスクを実行することができます。シーゲイト社は、IT専門家のニーズに応えるためには、ストレージに求められる負荷、信頼性、統合の簡素化が重要であることを十分に理解しています。

NL35シリーズSATAについて
NL35シリーズSATAは、SASドライブとSATAドライブを同じSASベースのインフラ内で組み合わせて、企業ユーザのストレージ・パフォーマンスおよび容量に関する要件を満たすことができるように設計されています。また、1つのSASドメインに数百台のNL35シリーズのSATAドライブを配置、管理して、容量に関する要求の高いニアライン・アプリケーション向けの非常に拡張性の高い、コスト効率に優れたストレージ・ソリューションを実現することが可能です。ニアライン・ストレージのアプリケーションには、次のようなものが挙げられます。ディスク間バックアップ/ストレージの復旧、テープによるバーチャルバックアップ/ストレージの復旧、画像/文書管理用の固定コンテンツ向けストレージ、法規制に準拠するため、またはその他ビジネスデータ向けの低階層ストレージです。シーゲイト社のNL35シリーズSATAドライブは、従来のテープシステムに比べて全体的なコストを抑えて、処理速度が速く、より信頼性の高いバックアップ/復旧を容易に実現することができます。

NL35シリーズのSATAドライブには、250 GBおよび400 GBという2つの容量タイプがあります。ニアラインおよびセカンダリ・ストレージ・アプリケーション向けの大容量、そして、小容量でギガバイト当たりのコストを下げたストレージを提供することが可能です。シーゲイト社のNL35シリーズSATAドライブ は、最も厳しいニアラインのMTBF(平均故障間隔)テストベッドスクリプトで、MTBF100万時間を記録しました。さらに、ネイティブコマンドキューイング(NCQ)も搭載しており、キャッシュは8MBと16 MBの2タイプがあります。

NL35シリーズファミリについて
NL35シリーズSATAドライブは、NL35 ニアラインファミリにの最新製品で、流通チャネルに直接提供される初めてのものです。シーゲイト社のNL35ニアラインファミリのドライブは統合がしやすく、シリアルATA(SATA)、シリアルアタッチドSCSI(SAS)およびファイバチャネル(FC)ベースのエンタプライズ向けインフラに必要なあらゆるニアラインおよびセカンダリストレージの容量に対応できる製品として位置付けられています。NL35シリーズのFCドライブは、現在のところOEMメーカ向けに出荷されており、ネットワーク・ファイバチャネルをベースにしたエンタプライズ・システムでの使用に最適化されています。NL35シリーズSATAドライブは、SATAまたはSASを使用してダイレクトアタッチドストレージ(DAS)でのシームレスな統合に理想的な製品です。

NL35シリーズSATAおよび階層型ストレージ・ナレッジ・センター
NL35シリーズのSATAドライブは階層型ストレージに理想的な製品です。また、シーゲイト社の階層型ストレージ・ナレッジ・センター(Tiered Storage Knowledge Center)は、ストレージ・インフラを最適化する際に、専門的なアドバイスを提供できる理想的でインタラクティブなオンラインツールです。IT専門家が求めるようなコスト効率の良い、複雑なストレージの場合、増大し続けるニーズに応えられるシステムを設計するのは、大変な作業です。しかし、最適化された階層型ストレージ・ソリューションがあれば、状況はまったく違ってきます。シーゲイト社のNL35シリーズSATAドライブおよびCheetah 15K.4 SASドライブは、効果的な階層型ストレージの実現にとって理想的な製品です。

NL35シリーズについての詳細、またはストレージ・インフラをどのように最適化するかについてさらにお知りになりたい方は、シーゲイト階層型ストレージ・ナレッジ・センター( (リンク ») )までアクセスしてください。また、シーゲイト社のエンタプライズ・ソリューションについては、www.seagate.com で情報提供しています。

■シーゲイト社について
シーゲイト社は、エンタプライズ、PC、ノートブック、およびコンシューマーエレクトロニクス(CE)製品向けにハードディスクドライブを設計、製造、販売する世界のトップ企業です。当社は世界中で急増する情報ストレージ需要を満たすため、定評ある製品、顧客サポートおよび信頼性の提供を理念としています。シーゲイト社は世界各国で事業展開しているほか、www.seagate.com (英語)、www.seagate.co.jp (日本語)でも情報提供しています。

シーゲイトおよびシーゲイト・テクノロジーは、Seagate Technology LLCの登録商標です。シーゲイトのロゴマーク、そしてNL35 は、Seagate Technology LLCまたは各所有者の商標または登録商標です。 1ギガバイトおよびGBは、ハードディスクに言及する時には10億バイトを意味します。アクセス可能な容量はオペレーティング環境やフォーマットにより異なります。ここに記されているさまざまなアプリケーション向けの容量は参考を目的としたものです。実際の容量は、ファイルサイズやフォーマット、ソフトウェアの特長やアプリケーションにより異なります。

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《本件に関するお問い合わせ先》
●日本シーゲイト株式会社
コーポレイトコミュニケーション 藤森 英明
Tel: 03-5462-2327
Fax: 03-5462-2978
E-mail: Hideharu.Fujimori@Seagate.com

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