オールインワンIP-PBX「AquaVocal」と ソフトフォン「LUTi IP-Phone」との動作連携を確認

日立電線株式会社 2006年10月23日

 日立電線株式会社は、オールインワンIP-PBX(*1)「AquaVocal」(*2)と、株式会社ジェイリンク(本社:千葉県千葉市、代表取締役:高橋 邦明)のソフトフォン「LUTi IP-Phone」(*3)との動作連携を確認いたしましたのでお知らせいたします。

 企業等でIP電話の導入を行う場合、業務形態に応じて固定IP電話機、ワイヤレスIP電話機、ソフトフォンの3種類から電話機端末を選択、または組み合わせる方法が一般的です。
 ソフトフォンは、PCにIP電話ソフトを組み込み、ヘッドセットや受話器等をつなげることでPCを電話機として使用するものです。そのため電話機を設置する必要がなく、導入費用の低減や机上スペースの有効利用が図れるほか、PCを社内ネットワークに接続できる場所であればどこででも自分の番号で電話の発着信が行えます。また、PC内に保存したアドレス帳から、発信先を選択するだけで電話の発信が行える等、ユーザーの利便性を高めることができます。
 しかし、ソフトフォンを使用するためにはIP電話の導入が前提であり、IP電話システムの中心となるIP-PBXは500~1,000ユーザー以上を収容する大規模オフィス向けの製品が多いため中小規模オフィスでは導入が難しい状況でした。 こうしたニーズに対応するため当社では200ユーザー以内の中小規模オフィスでIP電話を導入するための各種機能(*4)を一台に搭載したオールインワンIP-PBX「AquaVocal」を販売しております。
 このたび当社と株式会社ジェイリンクは、当社のAquaVocalと株式会社ジェイリンクのソフトフォン「LUTi IP-Phone」との動作連携を確認しました。この連携により中小規模オフィスにおいても、ソフトフォンの導入が容易になります。
 株式会社ジェイリンクのLUTi IP-Phoneは、内外線の発着信等の電話機能のほか、オフィスでの使用に便利なパーク保留機能(*5)やインスタントメッセージ機能に対応したソフトフォンです。LUTi IP-Phoneのインスタントメッセージ機能は、LUTi IP-Phoneのユーザー同士だけではなく、LUTi IP-Phoneと当社のワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」、およびNTTドコモのFOMA(*6)/無線LANデュアル端末「N900iL」とを組み合わせて使用している場合は、これらの電話機端末に対しても文字メッセージの送受信が可能です。また、あらかじめアドレス帳に登録されたユーザーに対してLUTi IP-Phoneからメッセージの一斉同報送信が行え、速やかな情報伝達が可能となります。
 当社では、AquaVocalを主に販売パートナーを通じて販売しております。AquaVocalとさまざまなソフトウェアやアプリケーションと連携を進めることで、中小規模オフィス向けIP-PBX市場におけるシェア拡大を図ってまいります。

用語解説

*1 PBX(Private Branch Exchange)は、構内電話交換機の略語です。IP-PBXはIP電話用構内交換機のことです。
*2 AquaVocalは、日立電線株式会社の登録商標です。
*3 LUTiは、株式会社ジェイリンクの登録商標です。
*4 IP-PBX機能のほか、各種ゲートウェイ(通信サービス事業者、IP電話網、一般電話網、構内電話網等の間を相互接続するためのプロトコル変換機)機能、PPPoE(Point to Point Protocol over Ethernetの略語で電話回線を使用してコンピュータをネットワークに接続する際に使用されるプロトコルをイーサネット上で使用できるようにしたもの)機能、停電時でもアナログ電話機から公衆網へ発着信が可能なサバイバル機能等を備えています。
*5 パーク保留機能は、他のユーザー宛の電話を受けたLUTi IP-Phoneのユーザーが、PC画面内のパークボタンにより通話を保留し、転送先のユーザーが自分のPC画面のパークボタンをクリックすることで、保留した通話を解除し通話を引き継ぐことができる機能です。
*6 「FOMA/フォーマ」は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。

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