筑波大学、ワイヤレスメッシュ・ネットワークにノーテルを採用

最先端のキャンパス無線LAN環境を実現、試験運用を開始

ノーテルネットワークス株式会社 2006年05月30日

ノーテルネットワークス株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役社長:ニック・ブルーデンヒル、連絡先:03-5740-1300、以下 ノーテル) は、国立大学法人筑波大学 (茨城県つくば市、学長:岩崎 洋一、連絡先:029-853-2111、以下 筑波大学) にワイヤレスメッシュ・ネットワークを提供し、世界でも先進的なキャンパス無線LAN環境を構築したと発表しました。この新しいワイヤレスメッシュ・ネットワークにより、学生および職員にキャンパス内の広範囲に渡って、安全でシームレスな情報へのアクセス環境を提供することが可能になります。同ネットワークを対象とした学生モニタによる運用試験プロジェクトを今月より開始しました。

今回、筑波キャンパスにノーテルの屋外向けワイヤレスメッシュ・アクセスポイント「Wireless Access Point 7220」を計24台設置し、広大な敷地内に点在する複数の学生宿舎エリアなどを含む、約23万平方メートルの範囲をカバーするネットワークを構築しました。また、アクセスポイント間を制御する装置「Wireless Gateway 7250」を設置することで無線通信におけるセキュリティも確保できるように設計されています。ノーテルのワイヤレスメッシュ・ネットワークを使用することでブロードバンド・データ通信をワイヤレスで実現し、VoIPや動画コンテンツなどのアプリケーションをシームレスに利用することが可能になります。

同ネットワークは、本年2月より構築を開始し、現在運用試験プロジェクトが行われています。今後、システム増強をもって本格運用を実施し、ネットワーク拡張において屋内向けアクセスポイント「Wireless Access Point 7215」も設置することが予定されています。なお、この度のネットワークの設計および構築は丸紅ソリューション株式会社を通して行われました。

ノーテルのワイヤレスメッシュ・ネットワークは、有線接続ポイントから無線の中継技術を活用しアクセスポイントをメッシュ状に展開するネットワーク構成により、低いコストと簡易な工事で広範囲にわたる安全な高速データ通信環境を提供する公衆無線LANシステムです。アクセスポイント間を無線でつなぐノーテル独自のメッシュネットワーク・アルゴリズムと、標準技術(無線LAN 802.11、IPルーティング、IPsecなど)を組み合わせて採用し、自動検出と自己修復機能を実装したワイヤレスメッシュ製品群は、これまで導入が難しかった屋外エリアや一時的なイベントにも適した通信環境を提供します。

筑波大学は、ノーテルのワイヤレス・メッシュ導入により、コスト効率とネットワーク品質が高い公衆無線LANを短期間で構築しました。従来のキャンパス無線LANと比べて柔軟性と拡張性に優れ、高いセキュリティを確保した画期的なネットワーク環境を、学生や教職員を含む幅広い筑波キャンパス利用者に提供します。

今回の導入について、筑波大学 学術情報メディアセンター長 板野肯三教授は次のように語っています。「このたび我々の大学に日本で始めてノーテルのワイヤレスメッシュ・ネットワークを導入できたことをとても嬉しく思います。今回の試みにより当大学の学生や教員らの研究環境を飛躍的に向上させ、国際的にさらに存在感のある独創的な大学として、発展していきたいと考えています。」

ノーテルのワイヤレスメッシュ・ソリューションは、世界最大のメッシュネットワークである台北市やNASAイベント会場(フロリダ)、マサチューセッツ工科大学(ボストン)、MITメディアラボ(ボストン)、ロイヤルオタワ病院(カナダ)、シンビティ ゴルフ エステート(南アフリカ)、Vex テレマー(ブラジル)など、世界各国で数多くの実績を築いています。


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筑波大学は、日本を代表する研究機関の集積地である筑波研究学園都市に、1973年に「開かれた大学」という理念のもとに創設された総合大学で、基礎から応用まで、文科系から理科系まで、体育や芸術なども含めて、幅広い領域をカバーしています。7つの博士課程研究科を中心として先端的な研究体制をとる一方、7つの学群による学部教育にも、既存の分野にとらわれない教育の体制が整えられています。スーパーコンピュータやネットワークは、国内の拠点大学としての設備を有し、学園都市の中でも中核的役割を果たしています。メインキャンパスは筑波研究学園都市を中心に、東京(大塚や秋葉原)キャンパスの他、全国に関係附属機関があり、約1万人の学部生と5千人を超える大学院生、常時1千人を抱える留学生及び、約4千人の職員が教育・研究活動を支えています。つくばエクスプレスの開通で、東京から学園都市までは45分の距離になり、首都圏とさらに連携しやすい環境となりました。筑波大学からは、前身の東京教育大学も含めると、3人のノーベル賞受賞者を出しており、一方で、有数のスポーツ選手を生み出すなど、幅広い実績があります。又、情報分野では世界的に評価されるようなシステムを生み出すような個性的な人材も数多く輩出しています。尚、筑波大学に関する詳細な情報は、 (リンク ») をご覧ください。

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Nortelは、通信技術分野のリーダーとして、グローバルビジネスの強化・促進、機密情報のセキュリティ保護に努め、人々の生活をより豊かにしています。通信事業者と企業の双方に向けたNortelの次世代技術は、ネットワークの簡素化により、アクセスおよびコア・ネットワークの接続、マルチメディアやビジネスに必要不可欠なアプリケーションへの対応、効率性やスピードならびにパフォーマンスの向上における障害の削減を行い、情報と人々を結びつけています。Nortelは、世界150ヵ国以上で活動を展開しています。詳細な情報に関しては、www.nortel.com をご覧ください。また当社に関する最新のニュースは、www.nortel.com/news でご覧いただけます。

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アクセスポイント設置図

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