2006 年度CompTIA Authorized Service Provider(CASP)受賞の2組織を発表 ~健全な育成方針とCompTIA認定資格試験への正しい理解の下、育成効果が表れた組織が対象~

CompTIA日本支局は、健全な人材育成方針とCompTIA認定資格試験の活用の下、生産性・顧客満足度向上等効果をあげている組織に贈るCASP2006の受賞組織を発表。

CompTIA日本支局

2006-12-06 12:00

CompTIA(コンプティア:コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)日本支局は、健全な人材育成方針とCompTIA認定資格試験への健全な活用の下、生産性や顧客満足度の向上などの効果が表れ、顧客が求めているサービスを提供できる組織、またはリーダーシップを発揮した組織に贈るCompTIA Authorized Service Provider(CASP)の、2006年度の受賞組織を発表。
2006 年度CompTIA Authorized Service Provider(CASP)受賞の2組織を発表
~健全な育成方針とCompTIA認定資格試験への正しい理解の下、育成効果が表れた組織が対象~
【2006年12月6日 東京】
CompTIA(コンプティア:コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)日本支局は、健全な人材育成方針とCompTIA認定資格試験への健全な活用の下、生産性や顧客満足度の向上などの効果が表れ、顧客が求めているサービスを提供できる組織、またはリーダーシップを発揮した組織に贈るCompTIA Authorized Service Provider(CASP)の、2006年度の受賞組織を発表致しました。表彰は、2007年1月17日に実施致します「CompTIA人材育成サミット2007~ITサービスの人材育成と組織のあり方~」において行われます。
(以下企業名50音順)

オムロンフィールドエンジニアリング株式会社 人総本部 人材開発部
(新入社員及び全社員のITスキル向上と維持)
新入社員に対しフィールドエンジニアとして必要とされるスキルを身につけてもらうために、「CompTIA A+」「CompTIA Network+」を導入。認定資格で身につけたスキルにより、さらに実業務の中で認定資格を活かしながらサービス能力向上が実現できるように工夫されています。また、全社員のITスキル向上のため、CompTIA認定資格の活用により、より良いサービスの提供を目指されています。

株式会社シーシーダブル PCユーザーサポートプロジェクト
(テクニカルサポートセンターにおける顧客満足度及び個々人のパフォーマンスの維持)
テクニカルサポートセンターの問題切り分け、改善提案をミッションとする、サービスデスク及び、2次サポートのメンバーに対し、「CompTIA A+」「CompTIA Network+」「CompTIA Linux+」を活用し、顧客満足度、個々人のパフォーマンスの維持に効果が現れています。

なお、CASP受賞各社のCompTIA認定資格導入による育成効果の具体的な内容については、2007年1月17日に開催されるセミナー「CompTIA人材育成サミット2007~ITサービスの人材育成と組織のあり方~(主催:CompTIA日本支局)」で発表する予定です。こちらのセミナーに参加希望の方は、CompTIA日本支局Webサイト( (リンク ») )より詳細をご覧ください。

CompTIAでは、顧客視点に立った人材育成方針をお持ちで、CompTIA認定資格の目的や役割にあった活用をされ、具体的な効果が表れた組織、またはリーダーシップを発揮した組織に対し、毎年CompTIA Authorized Service Provider(CASP)として表彰しています。CASPについての詳細はこちらのWebサイトをご覧ください。
(リンク »)

-CompTIAとは-  (リンク »)
1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし14拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の業務保証となる実務能力基準の認定活動等を行っています。会員は、IT企業や各種団体、教育機関など89ヶ国20,000機関以上が参加しています(2005年6月現在)。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。

-CompTIA認定資格とは-
1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対する標準化を進め、個々人の「業務保証」のガイドラインを作成してできたのが「CompTIA A+」です。2006年12月現在、Network+など12分野に及ぶ業務に関する認定を行っています。現在は、OJTの削減やトレーニングコストの削減、各レベル(新入社員、主任、管理職など)やパートナーなど実務評価基準を背景とし、Apple社を始めとする業界各社が試験作成委員会に参加し、現在の業務環境における理解と問題解決や状況判断などの業務遂行能力のガイドライン(試験範囲)の作成から、調査分析、作問を担当。IT資格としてはMicrosoftについで世界2位の規模。

【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局  (リンク »)
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:info_jp@comptia.org
担当:吉村

※試験名、名称、会社名は各社の商標または登録商標です。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]