今回のアップデートは、アーキテクチャとしてFSB1333MHz対応になっていることが革新的です。
CPUはIntel Core 2 Duo E6750、マザーボードはDG33BUを採用しました。
FSB1333MHz、G33系チップの最新アーキテクチャになっており、
これにOS Fedora 7を搭載しております。
夏目坂モデル、夏目坂モデル High Position LV1.xシリーズにつきましては、
3Dグラフィックライブラリ「Mesa」の G33 チップセット対応バージョンが未リリースのため、
3Dデスクトップ機能は標準のFedora 7では使用できませんが、
今回、LinuxManiaはMesa開発版のソースをもとに RPM を独自に作成して対応しております。
「Mesa」の G33 チップセット対応バージョンが正式リリースされればそちらの対応へ移行する予定です。
「LinuxMania」は、最先端のハードに最先端のLinux OSを搭載し、お客様に最高のLinux PCを弾力的に提案し続けます。
届いたその日からLinuxデスクトップ
(リンク »)
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
FSBとは、CPU とメモリ、拡張カード等を接続してデータをやり取りするバス(データ伝走路)の周波数のことです。
CPUの性能の目安としてはよく知られているものに動作周波数がありますが、
実際のCPUの性能はこの動作周波数の数値にFSBの数値を掛けたもので決まります。
道路交通に例えると、道幅を広げることにより輸送能力を向上させるようなもので、
現在は、動作周波数の向上よりもFSBの性能向上の方がパフォーマンスに大きな効果を上げると言われています。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。