このような背景のもと、アズジェントは2006年6月よりPineApp社の迷惑メールアプライアンス「PineApp Mail-SeCure」の販売を開始しました。「PineApp Mail-SeCure」は、10種類以上のアンチスパムフィルタリングと3種類のアンチウイルスエンジンを搭載し、複合的にメールのチェックを行うメール・セキュリティ・アプライアンスです。発売以降、スパムが拡散する初期からリアルタイム検知を可能とするCommtouch RPDテクノロジーの採用、ロードバランス機能の搭載などの多彩な特徴から高い評価を得ています。
今回のバージョンアップにより、新たにPOP3プロキシ機能が搭載されました。これにより、メールサーバを社外にホスティングしている中小企業においても、メールのフィルタリングが可能となりました。設定も、クライアントのメールアカウント設定変更だけで、メールサーバの設定変更が不要なため、簡単に導入ができます。
さらに、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社のOPSECをサポートすることにより、同社のゲートウェイ・セキュリティ商品VPN-1と連携してスパムメールをブロックすることができるようになりました。
新機能
1.POP3プロキシ機能の搭載
・メールサーバをホスティングしている企業においても導入が可能
・ホスティングされているメールサーバの設定変更が不要
2.OPSEC連携
・Commtouch IPレピュテーション機能により、スパマーと判断したIPアドレスからのSMTP通信をゲートウェイ(Check Point VPN-1)でブロック
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