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アズジェント、地方自治体向けに監視サービス--サンドボックスを活用

NO BUDGET

2015-08-27 12:58

 アズジェントは8月26日、地方公共団体向けにマイナンバー制度での安全運用を目的にした監視サービス「セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービス for Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス」(MSS for マイナンバー)の提供を開始した。税別費用は月額15万円。トレンドマイクロが提供するアプライアンス「Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス」を活用する。

 サンドボックスは、ネットワーク上の不審な通信を検知し、見つかった不審なファイルを保護された領域(サンドボックス)内で実際に動作させることで、何が起こるかを分析する技術。実際にウイルスやマルウェアを動作させて挙動を解析するため、未知のマルウェアなどの発見に役立ち、標的型攻撃のリスクを低減できるものとして注目されている。

 マイナンバー制度の運用では、中間サーバ接続時のセキュリティ対策として、「サンドボックス装置の導入」が共有環境(庁内LAN接続あり)の場合は「重要」と所轄官庁から定義されている。専用環境や共有環境(庁内LAN接続なし)の場合でも「推奨」として定義されている。


(アズジェント提供)

 Trend Micro マイナンバー向けサンドボックスは、マイナンバー制度に対応する製品として、サンドボックスや振る舞い検知機能などを実装し、地方公共団体を中心に展開するアプライアンス型製品。ネットワーク上の不審な通信を検知し、振る舞い検知で見つかった不審ファイルをサンドボックスで解析する。

 日本語を含むマルチランゲージOSに対応したサンドボックスを搭載し、日本を標的とした攻撃で狙われやすい、日本語環境のアプリケーションである一太郎などもサポート。ファイルを実行させて発生する通信の振る舞い、ドロップするファイルを分析するエンジンを複数搭載しており、パターンファイルに依存せず、高い分析能力を備えたサンドボックスで脅威を検出するという。

 MSS for マイナンバーは、これまでのノウハウを集約したセキュリティをリーズナブルな価格で提供する同社サービス群「セキュリティ・プラス」の中の「セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービス」の一つに位置付けられている。

 セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービスは、アズジェント監視センターのアナリストが、ユーザー企業のセキュリティ機器を24時間365日監視し、インシデントが発見された場合には、相関分析を実施、ユーザー企業にイベントの内容と必要なセキュリティ対策を提案する。ヒアリングシートをもとに性能とセキュリティの観点からユーザー企業の環境を考慮したセキュリティ設定を監視デバイスに適用するだけでなく、ユーザー企業のセキュリティ状況を定期的に診断し、推奨するセキュリティ対策を盛り込んだ診断レポートを提供する。

 MSS for マイナンバーは、Trend Micro マイナンバー向けサンドボックスを監視対象としたマネージドセキュリティサービス。地方公共団体などは同製品の能力を最大限に享受するとともに、アズジェントの持つ「セキュリティ専門家の眼」を手に入れられるとしている。

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