四国銀行から現行の無線LANシステムに比べ、安全性が高くさらに業務効率の改善、低コストを実現できる無線LANシステムであると高い評価をいただきました。同行は、情報セキュリティ対策の有効な手段として、当システムを採用することで、より一層お客様の安心感を高めることを目指されております。
「IPN-Wシリーズ」は、シンプルな構成、低コスト、運用の簡便さが認められ、一般企業、大学などの教育機関ではすでに導入が進んでおりますが、国内の金融機関では、四国銀行が始めて採用を決定いたしました。
採用内容
システム機器構成
無線LANアクセスポイント「IPN-W120AP」30台
無線LANクライアントカード「IPN-W120CB」270台
システム導入(予定先)
本店(および全国支店)
システムの特長と導入効果
認証サーバと認証局を設置する必要がなく、アクセスポイントとクライアントカードのみで相互認証を行います。シンプルな構成でありながら、外部に暗号鍵が漏れる恐れがなく、不正接続、盗聴を防止する安全な無線LANシステムを実現します。同時に導入の手間、運用負荷を軽減し、低コストでのシステム構築を可能とします。
T-SSについて
T-SSはデジタル情報を安全に活用するためのソフトウェア、ハードウェア、サービスといった様々なソリューションを提供し、誰もが安心して使える情報ネットワーク社会の実現を目指す、セキュリティテクノロジープロバイダです。
1999年11月設立 社長 林 元徳 資本金852百万円 (リンク »)
本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ(T-SS)
経営企画部 広報担当
TEL:03-5835-0287 FAX:03-5835-0235 E-MAIL:press@trinity-ss.com
ニュースリリースページ: (リンク »)
製品に関するお客様からのお問い合わせ先
IPNソリューションビジネス事業部
TEL:03-5835-0284 FAX:03-5835-0235
*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名は、それぞれ帰属者の登録商標または商標です。
用語解説
IPN(Identified Private NetworkTM)
T-SSが提唱する新たなネットワークセキュリティの概念。情報を交換する2者間で(第3者を介さず)確実に相互認証することにより、信頼のおけるセキュリティゾーンを形成し、その中で安心して情報のやり取りができる世界を構築する仕組み
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。