T-SS、高知県庁でIPN技術搭載の高セキュリティ無線LAN製品の実証実験を開始

CNET Japan Staff 2006年12月12日 20時34分

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 トリニティーセキュリティーシステムズ(T-SS)は12月11日、高知県情報推進課、高知工科大学と共同で、高知県庁において、T-SSが開発した無線LANアクセスポイント「IPN-W100AP」と無線LAN PCカード「IPN-W100CB」を使った実証実験を開始したと発表した。

 高知県では、これまで県庁ネットワークを有線LANで運用してきた。今回の実験は、高知工科大学の開発成果を利用したT-SSの「IPN-W100AP/CB」による利便性と安全性を検証するために実施される。IPN-W100AP/CBは、T-SSの独自技術である「IPN」を無線LANに初めて搭載した製品。

 IPNは、高知工科大学教授の清水明宏氏の考案によるワンタイムパスワード相互認証方式「SAS-2」(Simple And Secure password authentication protocol, ver. 2)と、業界標準の暗号化方式AESを組み合わせてプロトコルとして実装しており、なりすましを不可能にするなど高いセキュリティ機能を実現しているという。また、法人向け無線LANに適した機能を備え、既存LAN環境との親和性の高さも特長となっている。

 実証実験の結果は、高知工科大学とT-SSに対してフィードバックされ、今後の製品開発に生かされる。また、自治体における無線LAN導入ソリューションの例として公開される予定だ。

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