オウケイウェイヴ、米国子会社「OKWave Inc.」設立

世界10ヶ国語、100ヶ国へのQ&Aサービス展開を見据えたOKWaveグループ海外法人

株式会社オウケイウェイヴ

2007-11-30 16:00

日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:兼元謙任)は、2007年11月29日(現地日時)に米国カリフォルニア州に子会社OKWave Inc.を設立しました。
今回の米国子会社OKWave Inc.の設立は、世界のインターネット人口の45%を抱える英語圏でのQ&A事業の展開に向けたR&D(研究開発)および米国でのサービス提供を目的としています。
米国インターネット市場では、検索エンジンがカバーできない分野を埋める手法としてQ&Aサービスへの注目度が高まっています。当社はOKWave Inc.を拠点に、日本で培ったQ&Aサイト運営のノウハウを元に、まずは今期中に米国市場向けのQ&Aサービスを立ち上げる計画です。そして、英語圏へのサービス推進とあわせて日本語を含む多言語対応を図ります。
当社は米国における事業を通じて、年々規模が拡大するインターネット広告市場でのシェア獲得に加え、Q&Aをベースにした新たな課金モデルの創出を目指します。

OKWave Inc.の代表には、米国と日本において企業に対するシステム開発、システムコンサル、研究開発等を担う eBase Solutions, Inc. (本社:米国カリフォルニア州)のCEOの 冨田健二が就任します。とくに英語圏での豊富な研究開発ノウハウを持つ同社での経験を活かし、eBase Solutions, Inc.とも協業していくことで、一早いサービス立ち上げを図ります。

当社は「世界中の人と人を信頼と満足でつなぐ」ことを理念に、Q&Aサイト「OKWave」を運営。2010年に10ヶ国語、100ヵ国でのサービス展開を目標とし、Q&Aによって人と人を信頼と満足でつなぐソリューションを広げていく考えです。

■OKWave Inc. について
・商号: OKWave Inc.
・所在地: アメリカ合衆国 カリフォルニア州クパチーノ市
・代表者と役員: Chairman 福田道夫(※株式会社オウケイウェイヴ副社長)
 CEO 冨田健二(代表)
 CTO Kristen A. McIntyre
・資本金: 100万米ドル
・株主構成: 株式会社オウケイウェイヴ 98%、他OKWave Inc. 経営陣2%
・事業内容: Q&Aサービスに関わる事業全般

■eBase Solutions, Inc. について
・商号: eBase Solutions, Inc.
・設立日: 2000年5月19日
・所在地: アメリカ合衆国 カリフォルニア州クパチーノ市
 19925 Stevens Creek Blvd. Suite 155 Cupertino CA, 95014-2358
 contact info:408.725.7172
・代表者: Stephen Flory(President)
・事業内容: システムコンサルテーション/開発、システムR&D、システムソリューション事業

■日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」について
(リンク »)
2000年1月オープンの日本初、最大級のQ&Aサイト。会員ユーザからの質問に、別の会員ユーザが回答する場を提供。「OKWave」の1,470万件以上のQ&Aコンテンツは95万人以上の会員ユーザをはじめ、毎月約1,000万人の閲覧ユーザに利用されています。Q&Aコンテンツの質を管理するCVM(Contents Value Management)を追求した結果、大手ポータルサイトや企業のサポート部門等、約50社がパートナーサイトとして「OKWave」を導入。また、 FOMA(R)からのQ&A投稿が可能な「OKwave」iメニューサイト版や、Q&Aコンテンツの閲覧が可能なモバイル版(3キャリアに対応)も提供しています。

■株式会社オウケイウェイヴについて
(リンク »)
1999年7月設立。世界中の人と人を信頼と満足で繋いでいくことを理念に、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」を運営。またその運営ノウハウを応用したFAQ作成管理ツール「OKWave Quick-A」やQ&A情報活性化ツール「OKWave ASK-OK」等のソリューションを開発・販売。2006年6月に名証セントレックスに株式上場(証券コード:3808)。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ対策で注目の「OSINT」、自組織の防御に役立つ基礎知識と活用方法を解説

  2. セキュリティ

    攻撃者は侵入ではなく“ログイン”する、エンドポイントとアイデンティティセキュリティを連携すべき理由

  3. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

  4. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

  5. ビジネスアプリケーション

    データリーダーが知っておくべき、AI活用の投資対効果を高める「実効性のある戦略策定」の進め方

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]