データコア・ソフトウェア、ストレージ仮想化ソフトを無料で提供するキャンペーンを開始

キャンペーン期間中にVMware製品「VMware Infrastructure 3」を購入された方を対象に

データコア・ソフトウェア株式会社

2008-02-19 06:00

データコア・ソフトウェア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ピーター・トンプソン、以下データコア)は本日、期間内にVMware製品「VMware Infrastructure 3 (以下VI3)」を購入された方を対象に、仮想サーバの外部ストレージとして実績豊富なSANmelodyのエントリーパッケージであるSANmelody Virtual Infrastructure Foundation(以下VIF)を無料で提供するキャンペーンを行うことを発表いたします。
データコア・ソフトウェア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ピーター・トンプソン、以下データコア)は本日、期間内にVMware製品「VMware Infrastructure 3 (以下VI3)」を購入された方を対象に、仮想サーバの外部ストレージとして実績豊富なSANmelodyのエントリーパッケージであるSANmelody Virtual Infrastructure Foundation(以下VIF)を無料で提供するキャンペーンを行うことを発表いたします。


本キャンペーンにより、VI3を導入されるお客様は、VMotion構成で必須となる外部ディスクアレイの導入コストを大幅に削減し、柔軟で拡張性の高い仮想ストレージを手に入れる事が可能になります。


今回のキャンペーンは、データコア・ソフトウェアの提唱する仮想化モデル「Total Enterprise Virtualization(以下TEV)※本リリース最後部に解説文参照」のメリットを多くのお客様に体験いただくためのものです。VMware VI3の多くの機能は、外部ディスクアレイを必要とします。今まで、外部ディスクアレイのコストや、運用の難しさ、ハードウェアに依存した拡張性や柔軟性が、VI3のメリットを低減させていました。VIFによるストレージ仮想化は、VI3環境における外部ディスクアレイの問題を解消する第一歩になります。


データコア・ソフトウェア株式会社 代表取締役社長ピーター・トンプソンは本件について、こうコメントしています。
「今回のキャンペーンによって、VI3を導入したお客様は、VMotion機能の使用をスムーズに行うことが可能になり、仮想サーバ下に存在するSANの共有ストレージが抱えがちな問題も解決するでしょう。近年、インフラの仮想化、特にサーバの仮想化は大きく話題を呼んでいますが、いまだ担当者の不安や疑問はぬぐいきれていません。その大きな原因の一つになっているのはSANストレージ導入への敬遠感です。ストレージ仮想化ソフトウェアは、それらの懸念点を拭い去ることが出来ます。」

本キャンペーンは、2月22日~6月30日の期間で実施され、各イベントへの出展やパートナー様との協力体制のもとに行ってまいります。



【キャンペーン概要】
対象製品:SANmelody Virtual Infrastructure Foundation(※1)
対象者:エンドユーザおよびリセラー
条件:VMware Infrastructure 3を2月22日~6月30日の期間内に購入された方
期間:2月22日~6月30日
内容:対象期間内に条件を満たされた方に、対象製品の正規ライセンスと半年のサポート、インストールガイドを無料でご提供いたします。
申込方法:期間内にVI3を購入したことを証明する書類(ライセンス証書など)を添付の上、本メールアドレス(DataCore-Japan-Sales@datacore.com 件名:VIFキャンペーン申し込み)までご連絡下さい。

※1VIFとは、実績豊富なストレージ仮想化ソフトウェアSANmelodyの多彩な機能の中で、iSCSIターゲット機能*1、高度なブロックキャッシュ機能*2、シン・プロビジョニング(Virtual Capacity)機能*3に特化し、安価にストレージ仮想化のメリットを体験可能にしたパッケージ商品です。
*1 IAサーバのNetwork Interface Card (NIC) を専用ドライバで、iSCSIターゲットとして利用する機能。
*2 IAサーバの物理メモリの一部を、ストレージ(ブロック)キャッシュとして利用する機能。
*3 ストレージリソースをプールで一元管理し、書き込み時のデータ量に応じてストレージリソースを割り当てる機能。これによって、ストレージリソースを柔軟に活用し、無駄なく利用する事が可能。


-キャンペーンの利点-
●期間中にVI3を購入した方は、無償でVMotion構成に必要な外部ディスクアレイを手に入れる事ができます。(OSやハードウェアは除きます。)
●VIFは仮想マシン上でも動作し、コストをかけず外部ディスクアレイが導入できます。
●データの増加や、システムの拡張にあわせて、ライセンスをアップグレードできます。アップグ レードは差額のみで行うため、投資を無駄にしません。
●仮想マシンから物理マシンへの移行、ストレージリソースの拡張など、物理的な構成変更も柔軟 に行う事が可能です。ハードウェアに依存しない仮想ストレージのため、ハードウェアの投資も無駄にしません。
●Windows MMCにスナップインされるSANmelodyのGUIは、SANストレージに不慣れな方でも間単に操作ができます。



「TEV」について
現在、データコアが提唱している仮想化コンセプト「Total Enterprise Virtualization」の略称です。TEVでは、IAサーバとソフトウェアのみでインフラを構成し、インフラ全体を仮想化します。TEVを実現することにより、ハードウェアとシステムは限りなく分離され、インフラ仮想化本来のメリットである高い運用性・管理性を得ることができます。
現在、仮想サーバ運用時に高頻度で使用されている外付ディスクアレイは、ハードウェア依存度が高く、導入コストの増大を招き、またパフォーマンス・柔軟性・信頼性など仮想サーバソフトウェアが持つ高い機能や柔軟性を低下させる恐れがあります。
データコアのストレージ仮想化ソフト「SANmelody」とサーバ仮想化ソフトウェアとを組み合わせる事で、ハードウェアとシステムを限りなく分離し、ハードウェアへの依存を最小にする事が可能になります。(TEV詳細解説ページ URL: (リンク ») )


データコア・ソフトウェア株式会社について
データコア・ソフトウェア株式会社は、米国フロリダに本社をおくDataCore Software,Co.のアジアパシフィックHQとして2000年に日本に設立されました。インフラの仮想化が著しく進んでいる今、「Total Enterprise Virtualization」というインフラ全体の仮想化をコンセプトとし、その一部であるストレージ仮想化ソフトウェアの販売・サポートを行っております。
「Total Enterprise Virtualization」という仮想化モデルは、IAサーバなど汎用的なハードウェアプラットフォームを使用し、ソフトウェアをインストールするだけで、インフラの様々な役割を担うことを可能にするモデルです。したがって、インフラの価値や資産を、老朽化するハードウェアではなく、ソフトウェア上に置くことが可能になります。
データコア・ソフトウェアは、「Total Enterprise Virtualization」において、ストレージを有効に仮想化する唯一のソフトウェアを提供しております。




DataCore、DataCore ロゴ、Powered by DataCore、ROI Street Smarts、SANsymphony、SANmelody、SANmaestro、UpTempo、SANcentral、SANcollege および SANvantage は、DataCore Software Corporation の商標または登録商標です。ここで参照されるその他の DataCore 製品、サービス名、およびロゴは、DataCore Software Corporation の商標です。ここに記載されているその他すべての製品、サービス、および会社名は、各社の商標です

以上


【本件に関するお問い合わせ先】

データコア・ソフトウェア株式会社
松崎 香奈
TEL:03-5643-1671  FAX:03-5643-1672
E-mail : datacore-japan-sales@datacore.com
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