日本アバイア、ユニファイド・コミュニケーション新製品 Webブラウザベースのシンクライアント型ソフトフォンを提供開始

~導入コスト・管理コストを低減しながら社員の利便性を向上~

日本アバイア株式会社

2008-03-19 14:30

日本アバイア株式会社(東京都港区赤坂2-17-7、代表取締役社長:藤井克美)は本
日、Webブラウザベースのシンクライアント型ソフトフォン「Avaya one-X(R) Portal
1.0.1」を提供開始します。「Avaya one-X Portal 1.0.1」により、企業は導入コス
ト・管理コストを低減しながらユニファイド・コミュニケーション・ソリューション
を導入できます。社員は、場所を問わず、自宅の電話機や携帯電話を使用して会社の
IP-PBXを通した音声通話が可能になります。価格はオープンです。

PCにインストールすることで、企業のIP-PBXを介した音声通話を可能にするソフト
フォンは、電話・FAX・電子メールを融合するユニファイド・メッセージング・ソ
リューションと同時に提供されましたが、IT管理者がアプリケーションを個々のPCに
インストールし、管理するコストが導入障壁となっていました。日本アバイアは、シ
ンクライアント型の「Avaya one-X Portal1.0.1」を提供することにより、これらの
導入障壁を取り除き、ユニファイド・コミュニケーション環境の導入を促進します。

<シンクライアント型ソフトフォン「Avaya one-X Portal 1.0.1」の導入メリット>

1.企業メリット:導入コスト・管理コストを低減
企業は、社員の個々のPCにアプリケーションをインストールすることなく、Avaya
one-X Portal Serverを導入することで、従業員にソフトフォンを提供できます。こ
れにより、IT管理者の導入コストおよび管理コストを低減できます。

2.エンドユーザーメリット1:自宅の電話機や個人の携帯電話を通話デバイス
として選択可能
社員は、必要に応じてWebブラウザを立ち上げ、ログインするだけで、「Avaya one-X
Portal 1.0.1」をインストールしていない自宅のPCから音声通話が可能です。さらに
ログイン時に他の通話デバイス(PCや電話機)を選択することによって、コールバッ
ク方式(Avaya Communication ManagerがAvaya one-X Portalでダイヤルされた番号
および選択した通話デバイスの番号両方に電話をかける)で通話できます。企業の
IP-PBXを介しているため、会社負担で通話できます。

3. エンドユーザーメリット2: 電話帳や通話履歴を活用し、生産性を向上
社員は、Avaya one-X Portalに表示される電話帳や通話履歴を利用したクリック・
ツー・ダイヤルによる発信により、電話をすばやくかけることができます。また、か
かってきた電話の相手先情報をポップアップさせることが可能です。さらに、ボイス
メールの視覚的確認、管理、再生および録音ができるほか、6人までの電話会議の設
定を容易に行えます。

<通話デバイス選択の利用例>
1.出張先のホテルや自宅で-顧客との電話・重要な電話会議など音声品質重視
の場面
出張先のホテルや自宅で、顧客との電話や重要な電話会議など、音声品質を落とさず
通話したい場合には、Avaya one-X Portalログイン時に「その他の電話」を選択し、
使用したい電話機の電話番号を入力します。Avaya Communication Managerが指定し
た番号の電話機にコールバックするため、公衆電話網を利用し、音声品質を落とさず
通話できます。

2.出張先のホテルや自宅で-長時間の通話(電話会議など)通信費重視の場面
出張先のホテルや自宅で、電話会議など長時間の通話をする際は、Avaya one-X
Portalログイン時に「このコンピュータ」を選択し、PCにヘッドセットを接続して通
常のソフトフォンとして活用することで、音声もインターネット網を経由させ、通信
費を抑えることができます。

3. オフィスで-電話を便利にかける・受ける(生産性向上)
オフィスで電話を便利にかけたり・受けたりしたい場合には、Avaya one-X Portalロ
グイン時に「デスクフォン」を選択します。これにより、オフィスの電話機で通話し
ながら、電話の制御はAvaya one-X Portal上で行えるため、電話帳を活用したク
リック・ツー・ダイヤルや相手先情報のポップアップなどが可能になり、利便性が向
上します。



アバイア(Avaya Inc.)について  
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ)は
企業の競争優位性の実現を支援するインテリジェント・コミュニケーション・
ソリューションを提供しています。アバイアのIPテレフォニー、ユニファイド・コ
ミュニケーション、コンタクトセンター向けソリューション、
Communications-Enabled Business Process(CEBP)ソリューション*は、FORTUNE
500(TM)社の90%を含む世界の100万社以上の企業に採用されています。また、アバイ
ア・
グローバル・サービスはあらゆる規模の企業に包括的なサービスとサポートを提供し
ています。
詳細は、アバイアのWebサイト (リンク ») をご覧ください。
日本アバイアについては、 (リンク ») をご覧ください。

* CEBPは、ビジネスの遂行に必要とされる関係者のコミュニケーションを自動化する
ことで、業務効率やサービス品質の向上を支援するソリューションです。

※Avaya、アバイアのロゴおよびAvaya one-Xは、Avaya Inc.の登録商標です。その他
すべての商標は個々の商標権者に帰属します。
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