パワーブレインテクノロジーとマジックソフトウェア・ジャパン 中国人日本語学部生向けIT教育分野で協業

拡大するMagic技術者の需要に応え、オフショア開発拠点としての中国で人材育成のプロジェクトをスタート

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社

2008-05-20 00:00

日本語学部の学生に、日本のビジネスプロセスから業務システム開発まで指導。 日本語コミュニケーション能力を備えた即戦力となる技術者育成で、市場のニーズに応える。
 パワーブレインテクノロジー株式会社(代表取締役社長:伊藤和泉 本社:三重県四日
市市 以下パワーブレインテクノロジー)とマジックソフトウェア・ジャパン株式会社
(代表取締役社長:石垣清親 本社:東京都渋谷区代々木、以下 マジックソフトウェア
・ジャパン)は、中国の日本語学部の学生を対象に、業務システム開発技術者育成を目的
とした業務提携を結び、本年より開始することで合意しました。

 システムの複雑化、ビジネス環境の急速な変化に伴うシステム開発案件数が急増する一
方、慢性的な人材不足、システム開発の低価格による国内受託開発型システム業界の硬
直化を解消するために、豊富な人材を抱える中国へのオフショア開発を促進する事業を
展開します。

 中国黒龍江省ハルビン市の国立黒龍江大学にトレーニングセンターを設立し、黒龍江大
学他の日本語学部の卒業生/卒業予定の在学生から受講希望者を募ります。5月に実施さ
れる試験で選抜された大学3年生を対象に初年度50名、2年度100名、3年度200名の育成を
見込んでいます。
 トレーニングは本年7月からスタートし、日本語会話能力を有する学生に、日本のビジ
ネスプロセスと業務システムの特徴、ITの基礎、並びにMagic eDeveloperによるシステ
ム開発手法を指導し、日系企業のシステム開発のための人材を育成します。
 5ヶ月間/トータル810時間の研修を受講後、実際の開発プロジェクトに参加することで
実務経験を積むことができます。
 修了後の学生は即戦力としてのスキルを身に着けることができるため、就職機会の創出
が期待できるとともに、優秀な人材を育成することで日本国内の約1000社の弊社パートナ
のニーズに応えることができます。

 マジックソフトウェア・ジャパン株式会社 代表取締役社長 石垣 清親はこう語りま
す。「Magicリッチクライアントの登場により、Magic eDeveloper技術者の需要が高まっ
ています。Magicに限らず優秀な技術者の不足が問題となっているなかで、弊社ユーザ様
に対し、継続的にMagic技術者の供給を見込めるこの取り組みに、大変期待しています。

このプレスリリースの付帯情報

黒竜江大学での事前説明会の様子

用語解説

【マジックソフトウェア・ジャパンについて】
 イスラエルに本社を置くマジックソフトウェア・エンタープライゼスの100%出資による
日本法人です。アプリケーション開発ツールである 「Magic eDeveloper V10」と、サー
ビス指向のシステム統合ツール「Magic jBOLT」の販売を核に、さまざまなソリューショ
ンの提案、販売、サービスの提供を行っています。
 
 現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主
要9都市に拠点を構え、全国約1,000社のパートナを通じて製品を販売し、サポートおよび
コンサルティング・サービスの提供を行っています。
 
 マジックソフトウェア・ジャパン株式会社に 関する詳細は、
  (リンク »)
でご覧いただけます。


【パワーブレインテクノロジーについて】
SCMシステムや物流業務システムに特化した受託型システム開発事業、求職者向け情報教
育事業など情報系人材育成分野の豊富な経験をもとに、日中間の人材教育ビジネスを展開
中。中国上海市とハルビン市に現地法人を持ち、在中国日系企業の人材育成をサポートし
ています。
(リンク ») および (リンク ») (中国法人)

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