青森共同計算センターは、Magic xpaで購買基幹システムと決済端末を連携したキャッシュレス決済システムを開発し、2019年10月にJAグループ青森様の113拠点で運用をスタートしました。
キャッシュレス決済システムとは、青森共同計算センターが開発し、JAグループ青森が使用している購買基幹システム 通称 『アトラス』 と、ネットムーブ社の対面式クレジットカード決済アプリ 『SaAT ポケレジ』 の決済機能を自動連携するシステムです。
青森共同計算センターは、ローコード開発ツールの選定からはじまり、開発手法の習得、プログラムの開発・テスト、JAグループ青森様の113拠点での教育・導入まで、6ケ月という非常に短い期間で問題なく運用をスタートすることができました。
【3種のローコード開発ツールを比較検討、2週間で習得】
青森共同計算センターが比較検討したローコード開発ツールはMagic xpaの他に2製品ありました。検討の結果、Magic xpaを採用した一番の理由は、習得のしやすさと、他の開発ツールに比べ、データベースの項目追加や変更が簡単にできるため、ユーザーの運用に合わせたシステムの仕様変更が容易なことという点で優れていたためです。
Magic xpaの習得のため、サンプルプログラムや自習教材を活用し、更に研修で実践的なスキルを学び、約2週間で実際のシステム開発に取り組むことができました。
▼ 事例の詳細はマジックソフトウェア・ジャパンのWebサイトをご参照下さい。
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【ローコード開発とは】
プログラミング言語によるコーディングを廃し、ビジュアル的な操作で、 短期間でシステムを開発することができる手法、または開発ツールやプラットフォームのことです。超高速開発ツール、LCDP(Low-Code Development Platform)ともいわれます。
【Magic xpaについて】
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実行エンジン型開発ツールでは国内シェア4年連続1位*のローコード開発ツールです。ビジネス・アプリケーション開発基盤として30年以上の実績と高い開発生産性を誇り、日本国内では800社以上のパートナーを通じて、4万5000社以上の企業にMagic xpaで開発された業務アプリケーションが導入されています。
また、300種以上の業務パッケージソフトウェアの開発基盤として20年以上利用されていることは、製品の品質・信頼性、及び過去のアプリケーション資産の継承性の高さを証明しています。
*「DX実現に向けたソリューション市場動向 2019年度版 ~レガシーマイグレーション&ローコードプラットフォームの現状と方向性~」 ㈱ミック経済研究所 刊より
【マジックソフトウェア・ジャパン株式会社について】
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イスラエル本社を中心に、全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。ローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。
本社所在地 : 東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階
代表 : 代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容 :
開発ツール分野 :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
連携ツール分野 :Magic xpiの仕入/製造、販売業務
プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他
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