■ TeamPage4.0の主な新機能
TeamPage4.0 の主な機能は次のとおりです。
●プロフィール ページ
ユーザー自身で簡単に作成、更新でき、企業内ソーシャルネットワーキング機能を提供します。プロフィールだけでなく、メンバーに紹介したい自分の記事やコメントを選択して表示させることができKnow-Who に役立ちます。
●記事の名前と名前によるリンク
記事に名前を付けることができるようになり、Wiki としての機能が強化されました。名前を使って記事同士のリンクも簡単に作成できます。名前はTeamPageで管理され、名前の変更も履歴として記録されいつでも参照できます。
●リンク作成機能の強化
リンク先記事のキーワードによる検索、リンクしたいビューのプレビュー機能など、記事の投稿/編集時のリンク作成機能が強化され、TeamPage内外のリソースへのリンク作成が簡単になりました。
●ユーザーごとに柔軟に設定できるメール通知
通知対象をユーザー自身が選択できます。重要な通知や関心の高いカテゴリだけ通知する、などユーザーごとの要望に柔軟に対応できます。
●定型フォームの作成と呼び出し
営業報告など決まった書式のひな型の作成と呼び出しが簡単にできます。
●メールで返信、転送した記事もコメントスレッドとして表示
今までのバージョンでは、メールでのやりとりには自動的にリンクが作成されていましたが、最新バージョンではそれらをコメントスレッドとして表示できます。ディスカッションの経緯をすばやく把握できます。
●プロジェクトの表示名
TeamPage に登録するプロジェクト名とは別にプロジェクトの表示名を設定できます。これにより、組織変更があってもプロジェクト表示名を変更することで迅速に対応できます。
●セルフレジストレーション機能
この機能を有効にすると、ユーザー自身がTeamPageのアカウントを登録できるようになります。インターネット上に公開して不特定多数のユーザーの参加を認めるサイトを容易に構築できます。
●ドラフト/パブリッシュ機能によるモデレーション
記事のステータスを設定、管理できます。記事の作成段階に応じて最終版、編集中、承認待ちなどのステータスを保持できます。また、これに伴い記事に対する権限も追加されました。記事を作成・編集する権限、記事を承認する権限、承認された最終版のみ閲覧できる権限などをユーザーに割り当てることにより、記事の作成から公開までを1つのプロジェクト内で実現できます。
これにより社内外の関係者を含めたコラボレーションスペースを簡単に構築し、安全に運用することができます。
■TeamPageについて
TeamPageは、メールや文書、会議などで情報を共有しながら進めても、なかなか思うようにいかない協働作業を支援するエンタープライズ ブログ & Wikiです。仕事の伝達や成果、そしてその経緯の記録をスムーズに行い、またいつでも参照できます。グループウェア、あるいはパーソナルブログとは違って、TeamPageには、企業として使うために必要な機能と高度なセキュリティ、そして柔軟性が備わっています。主な特長は次のとおりです。
・ プロジェクト単位(ACLによる権限付与)で構成されているので、業務の進捗度合いがつかめます。
・ 段落単位でコメントやラベル付けができるので、情報が迅速かつ正確に伝わります
・ Wikiタイプとの併用ができ、更新履歴も見ることができます。
・ 複数言語(日、英、独、仏)に対応しています。
・ 拡張性が高く、高速検索エンジン、外部情報の自動収集エンジンとの融合が可能です。
TeamPage は、米国でナレッジマネジメント、エンタープライズWiki・ブログ分野で数々の賞を受賞しており、政府機関、製薬企業をはじめ多くの企業への導入実績があります。日本では、2003年12月から株式会社アプライドナレッジが日本総代理店として販売を開始し、製薬業、製造業など約40社に導入されています。
■株式会社アプライドナレッジ
アプライドナレッジは、企業における知識活動を活性化し、企業の競争力を強化するシステムの提供を中軸にすえ、 1988年設立されました。「システム」とは単にITシステムを意味するものではなく、組織的な知識行動を活性化するためのネットワーク全体を意味します。企業の競争力強化のためには、社内外のリアルタイム情報共有が必要と判断し、そのツールとして「TeamPage」を米国より導入し日本語化をしました。
■製品・報道関係に関するお問い合わせ先
株式会社アプライドナレッジ
エンタープライズソリューション部
電話:045-441-4871
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。