言葉チャリティーあいのりオークション『黄金の言葉』開始!

世界初「あいのりオークション」で、専門家やその道のプロから“自分だけ”の回答が得られる ~ 勇気づける言葉、後押ししてくれる言葉のちからを循環させて社会に貢献するサイト ~

株式会社オウケイウェイヴ

2008-09-03 13:00

日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(代表取締役社長:兼元謙任、本社:東京都渋谷区)は、2008年9月3日より、専門家や各界のプロフェッショナルから専門的な知識や“人生の岐路に立った時に聞きたい言葉”等を協力して、質問する権利を獲得する「あいのりオークション」を採用した、有償の質問回答形式で得られる新サービス『黄金の言葉』(http://goldenwords.okwave.jp/)を開始いたしました。
『黄金の言葉』は、サイト利用者が、有料で回答者に個別質問ができる当社の新サービスです。回答者には専門家や各界でプロとして活躍する方等が随時登場。様々な分野、業界から回答者が登場し、人々により善く生きるための視座やそのための方法、専門的知識等を「黄金の言葉」として提供します。

『黄金の言葉』では、質問者は言葉を得たい回答者から「自分の質問に回答してもらう権利」を得るため、世界で初めての仕組みである「あいのりオークション」に参加します。質問者は「あいのりオークション」にて、自分が聞きたいことや、もらいたい言葉を質問形式でリクエストします。リクエストした質問はサイト閲覧者に一般公開されます。公開された質問に閲覧者が共感し、自分もその質問の回答が得たいと思った場合、その質問にポイントを追加して「あいのり」することができます。オークション期間が終了した時点で、リクエストされた質問の中から最もポイントの高かった質問1問に対して、回答者は回答を寄せ、質問した本人と「あいのり」した方々だけが回答を得られます。落札額の支払は質問者と「あいのり」した人数で割った金額となるため、複数人であいのりした方が、落札(質問の回答が得られる)の可能性が高まるとともに、各人の支払額自体も軽減できる仕組みとなります。

なお、落札された「黄金の言葉」は、あいのりオークション終了の一定期間が経過後、落札者各人の支払額(落札額の割り勘価格)と同額で販売されますので、すでに終了してしまったあいのりオークションであっても、気になる質問の回答を購入することが可能になります。

サービス開始段階での回答者には、各界の女性プロフェッショナル・シリーズ第1弾と銘打ち、日本プロ麻雀協会の協力による女性プロ雀士の方々が回答者として参加します。

また、特定のテーマに関連した回答者を集めた「チャンネル」を『黄金の言葉』サイト内に随時展開します。近日中に、人気セミナー講師をネットワークするNo.1セミナーポータルサイト「セミナーズ( (リンク ») )」(運営会社:ラーニングエッジ株式会社)や、IT関連業務及び海外ビジネス支援業務を展開し、幅広い人的ネットワークを持つ株式会社いいこと( (リンク ») )等、『黄金の言葉』の趣旨に賛同する企業・団体が今後「チャンネル」展開に参画します。

『黄金の言葉』サービスは、回答者から質問者に提供される「黄金の言葉」の売上の一部を世界で活動するNPO団体、寄付団体に寄付し、寄付総額はサイト内にも明示します。インターネット上では、無料のブログやSNS、掲示板サービス等が拡大するとともに、誹謗・中傷発言や、軽はずみな発言へのコメントによる炎上等がしばしば見受けられます。このような現代のインターネット社会の中で、人々を勇気づけたり、後押ししてくれる言葉や、専門的な知識に課金して流通させることで、言葉や知識、知恵や経験の本来持つ価値や重みを見直すとともに、言葉の循環によって生まれた収益の一部は寄付を通じて世界中に再分配することで、世界の貧困や問題解決の一助へと貢献したいと考えています。

当社では『黄金の言葉』サービスを、今後展開するQ&A知識流通事業に向けた第一歩ととらえており、今後は一般サイト利用者同士の知識への課金モデル等も含めたQ&A知識流通マーケットの創出にも注力いたします。

『黄金の言葉』では今後、回答のリッチコンテンツ化(音声、動画等)、モバイル対応等を進めるとともに、より多くの回答者の参加により、有益な言葉や知識の循環が社会に貢献する新しい知識流通市場となることを目指します。

■株式会社オウケイウェイヴについて
(リンク »)
世界中の人と人を信頼と満足で繋いでいくことを理念に、1999年7月設立。米国で今日注目を集めるQ&Aサイトを2000年1月にいちはやく「OKWave」として開設。会員数120万人以上、月間訪問者4,100万人以上、月間PV4.5億を数え、大手ポータルサイトや企業の顧客サポート部門等、80社以上に導入しています。更に、その運営ノウハウを応用し、FAQ作成管理ツール「OKWave Quick-A」やQ&A情報活性化ツール「OKWave ASK-OK」等のソリューションを展開。2006年6月に名証セントレックスに株式上場(証券コード:3808)。2007年10月に楽天株式会社、2008年3月には米国マイクロソフトコーポレーションと業務・資本提携を締結。今後は、Q&Aの課金市場の創出、2010年の10言語、100ヶ国への事業展開を目指します。

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