FortiGate-110Cは、ハイエンドのFortiGate製品と同様のマルチレイヤーセキュリティを提供し、管理も容易な統合セキュリティアプライアンスです。FortiGate-110Cは、設置が容易で、システム管理者の手をほとんどわずらわせることなく最新のウイルス、ネットワークの脆弱性、ワーム、スパム、フィッシング攻撃、好ましくないWebサイトの閲覧を防ぐために、定期的更新を自動的にダウンロードします。FortiGate-110Cはハイエンドモデルと同じく、セキュリティに特化したASICプロセッサを採用することにより、クラス最高500Mbpsのファイアウォール性能を発揮するとともに、10個のポートを備えているため、ネットワークの成長拡大に合わせてスケールアップすることが可能です。
フォーティネットの製品担当バイスプレジデント、アンソニー ジェームズ(Anthony James)は、次のように述べています。「今日、大多数の企業が広範囲に分散化したネットワークを保有しており、支店やリモートオフィスにもおいても、コアネットワークや企業ネットワークと同じレベルの高度な保護が必要となっています。FortiGate-110Cを導入することにより、オフィスの所在地やコアネットワークからの距離にかかわらず、安心してデータの保護を行うことができます」
主な機能
●ハイエンドモデルと同様のASICコンテンツプロセッサの採用により、クラス最高レベルの性能(ファイアウォール:500Mbps、IPSecVPN:100Mbps、アンチウイルス:65Mbps、IPS:200Mbps)が実現しました。
●ハードウェア高速化 - FortiASICが検知を高速化します。
●10個のポート - コンフィギュレーション可能な内部スイッチインタフェースが8個、10/100/1000WANインタフェースが2個備わっているため、ネットワークセグメントが柔軟に導入でき、外部スイッチング製品は不要、そしてネットワークの拡張と可用性の高いコンフィギュレーションが可能になります。
●更新の自動化 - 最新の脅威に対抗する24時間体制の保護が自動的にダウンロードされます。
●統合セキュリティアーキテクチャ - 単一デバイスによる複合脅威保護がセキュリティを高め、導入コストを削減します。
FortiGate-110Cは今月より世界各国で出荷を開始します。
フォーティネットのFortiGate-110Cアプライアンス およびその他の製品の詳細は (リンク ») をご覧ください。
※フォーティネットの名称はFortinet, Inc.の登録商標です。Fortinet、FortiGate、FortiOS、
FortiAnalyzer、FortiASIC、FortiAnalyzer、FortiCare、FortiManager、FortiWiFi、FortiGuard、FortiClient、およびFortiReporterはFortinet Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標です。
用語解説
フォーティネット会社概要 ( (リンク ») )
フォーティネットは複合脅威に対応するASICベースのUTMシステムを提供するリーディングベンダーです。フォーティネットのセキュリティシステムは、セキュリティ性を高めるとともにトータルコストを下げることから、多くの企業やサービスプロバイダなどに利用されています。フォーティネットが提供するソリューションは初めから様々なセキュリティプロテクション(ファイアウォールや、アンチウイルス、侵入防御、VPN、アンチスパイウェア、アンチスパムなど)を統合するために作られており、ネットワークおよびコンテンツレベルの脅威から顧客を守るよう設計されています。カスタムASICと統合型インターフェースに優れたフォーティネットのソリューションはリモートオフィスから筐体ベースのソリューションに至るまで、統合管理 報告で優れたセキュリティ機能を提供します。フォーティネットのソリューションはこれまで様々な賞を世界中で受賞しており、ICSAから7種類の認定(ファイアウォール、アンチウイルス、IPSec、SSL、IPS、アンチスパイウェア、アンチスパム)を受けた唯一のセキュリティ製品です。フォーティネットはカリフォルニア州サニーベールに本社を置く非上場企業です。
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