OpenXMLとXMLデータベースで“かんたん”文書管理検索システムを実現

~DBマガジン3月号 特集記事「Office Open XMLはこう使おう」で紹介~

株式会社サイバーテック

2009-01-27 00:00

XMLおよびXMLデータベース(XMLDB) のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテックが販売するXMLデータベース「NeoCoreXMS」が「DBマガジン2009/03月号」(2009年1月24日翔泳社より発売)内で紹介されました。 この特集記事では、企業に散在する文書をデータ活用するための方法として、「Microsoft Office Word 2007」で作ったXML形式のファイルをXMLデータベース(XMLDB)に格納する「文書管理検索システム」のシステム構築の方法とサンプルを紹介しています。
XMLおよびXMLデータベース(XMLDB)(※1) のリーディングカンパニーである、株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)が販売するXMLデータベース「NeoCoreXMS」が「DBマガジン2009/03月号」(2009年1月24日翔泳社より発売)内で紹介されました。

この特集記事では、企業に散在する文書(設計書、マニュアル、仕様書、規定集など)をデータ活用するための方法として、「Microsoft Office Word 2007」で作ったXML形式のファイルをXMLデータベース(XMLDB)に格納する「文書管理検索システム」のシステム構築の方法とサンプルを紹介しています。企業内文書のDB化には従来、専門家による帳票設計とDB設計が必要とされてきましたが、Office2007とXMLデータベース「NeoCoreXMS」を用いることで、これらを行う必要がなくなるため、現場ベースでのデータ管理や検索システムの運用ができるようになります。特に、XMLデータベース(XMLDB)「NeoCoreXMS」は、スキーマ定義が一切不要となる「フルオートインデックス機能」、データ量やデータ構造の複雑さに関係なく安定した検索パフォーマンスを実現し、インデックスのチューニングが不要となる「DPP(Digital Pattern Processing)」機能を搭載しており、ドキュメントの一元管理において、RDBよりも高いパフォーマンスと開発効率を実現することが出来ます。
サイバーテックでは、現在、企業内に散在するOffice文書を手軽にDB化し、管理、高速検索するニーズに対応するためにXMLデータベース「NeoCoreXMS」の開発版ライセンス(98,000円/CPU~)を利用した、安価に構築できるプロトタイプによる文書管理検索システムの導入を、企業の現場部門に対して推進していく予定です。

 さらに、サイバーテックでは、本特集記事を執筆したWINGSプロジェクト及び佐藤治夫氏(株式会社ビープラウド 代表取締役)と共に、コンテンツの提供を通じてXMLの普及啓蒙活動を継続的に行っていきます。

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<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
メール:nakamura@cybertech.co.jp TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
 
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XMLDB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。 
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用語解説

XMLデータベースについて
XMLデータベース(XMLDB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し, 利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり, やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。 RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります(約50倍~100倍)。
また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP( (リンク ») )をご覧ください。

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