昨今、企業においてはIT資産の合理的な運用や内部統制対応のために、資産管理ツールの導入は不可欠となっています。PCやサーバ、ネットワーク機器など、保有するIT資産の正確な把握は管理コストの削減につながるのみならず、IT統制への対応強化や企業コンプライアンスの確立にもつながり、情報セキュリティ強化対策としても重要な位置づけとなっております。ミック経済研究所が2009年1月に発表した「UNIX・Windows対応ミドルウェアパッケージソフトの市場展望【運用・DB編】2008年度版」によると、IT資産管理パッケージの市場規模は2008年度105.5億円、前年比113.1%が見込まれ、2009年度も前年比109.0%と、全般的に設備投資の手控えが強まる昨今においても順調な伸びが期待されています。
「SS1」は既存のIT資産管理ツールに不満を抱えていた企業の要請から開発が始まり、現場の声を反映して幾度も改良を重ねて作り上げた、優れたIT資産管理ツールです。株式会社紀伊國屋書店様や三菱鉛筆株式会社様などの大手企業をはじめ、中堅・中小企業にも導入実績があります。
MKIは、ICTインフラストラクチャからアプリケーションにわたり、コンサルティングから設計・構築、運用・保守を横断したシームレスなサービスを全国14拠点で提供していますが、この全国営業網を活用し、ユーザ目線で開発された使いやすいIT資産管理ソフト「SS1」を積極的に提案していきます。また、今後は「SS1」とMKIの既存ソリューション/システムとを組み合わせて提供することも視野に入れており、システム連携の検証を開始しています。販売目標は2009年度10,000クライアントを予定しています。MKIでは、「SS1」を含む内部統制ソリューションやセキュリティ・ソリューションにおいて、50億円規模の売上を目指します。
<SS1について>
SS1は内部統制におけるIT統制への対応、コンプライアンスの確立、セキュリティ強化、コスト削減を迫られる企業に対し、IT基盤を正確に把握し上記課題を解決するために情報システム部門を支援するソフトウェアです。
【SS1の主な機能】
●内部統制におけるIT統制への対応
・IT基盤の正確な把握
・重要ファイルへのアクセス証跡(ログ)
・各種証跡(ログ)レポートのモニタリング
●コンプライアンスの確立
・ソフトウェアライセンスの正確な把握
●セキュリティ強化
・セキュリティレベルの統一(OSの脆弱性対策)
・情報の持出し制限
・不正ソフトウェアの実行禁止
●システム運用コスト削減
・IT資産の棚卸作業時間の削減(自動化)
・ヘルプデスク作業時間の削減
・遊休資産の有効活用など
以 上
<株式会社ディー・オー・エスについて>
株式会社ディー・オー・エスは、「効率的で容易なシステム管理・運用管理」を可能にするために構築されたソフトウェア IT資産管理ソフト「SS1」をお客様にご提供しています。当社は設立当初より現在までに多種多様な業務形態におけるITビジネスのベストソリューション (コンサルティング、システム提案、設計・開発、導入・運用サポート、管理・保守)を提供してきました。長年蓄積してきた業務ノウハウと技術力に最先端技術を取り入れ、お客様の視点を重視し、ITビジネスを柔軟にサポートします。
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<三井情報株式会社について>
三井情報株式会社は、お客様のICT(Information and Communication Technology)基盤の構築・運用を通じて、お客様の情報コミュニケーションを支えています。ICTインフラストラクチャからアプリケーションにわたり、コンサルティングから設計・構築、運用・保守を横断したシームレスなサービスをご提供しています。目まぐるしく変化するビジネス環境の中、MKIグループは常にお客様のニーズに応えることのできる高い機動性を持ち、お客様から「選ばれる企業」でありたいと考えています。
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<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
株式会社ディー・オー・エス 営業企画グループ 川淵
TEL:06-6448-3858 FAX:06-6444-2127 E-mail:service@dos-osaka.co.jp
三井情報株式会社 経営企画部 コーポレート・マーケティング室 酒井
TEL:03-6376-1008 FAX:03-3435-0520 E-mail:press@ml.mki.co.jp
※記載されている社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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