2009年上半期、閲覧ランキング上位には、アニメやマンガ、テレビ番組関連のQ&Aが多数ランクイン
2009年上半期によく見られた「OKWave」のQ&A第1位に輝いたのは「北野誠 不適切発言」。番組降板・芸能活動無期限謹慎のきっかけが何だったのかネット上でもずいぶんと話題になり、「OKWave」でも話題となった格好です。
この他、ベスト10内の特徴は、アニメやマンガ、テレビ番組にちなんだQ&Aが多数ランクインしています(4位、5位、8位、9位。3位の投稿もテレビ番組が発端)。メディアで紹介されたことの裏側やはっきりしないことを知りたい、という風潮がうかがえる結果となりました。
【Q&A閲覧数ベスト10 (調査対象期間:2009年1月1日~5月31日) ※OKWave (okwave.jp)のみ】
1位 「北野誠 不適切発言」 (リンク »)
2位 「インフルエンザ 潜伏期間」 (リンク »)
3位 「生キャラメルの作り方」 (リンク »)
4位 「鋼の錬金術師 新シリーズ」 (リンク »)
5位 「20世紀少年 トモダチ(ネタバレ注意)」 (リンク »)
6位 「etc 助成金」 (リンク »)
7位 「リーマンショック」 (リンク »)
8位 「しゃべくり007」 (リンク »)
9位 「ワンピース 主題歌」 (リンク »)
10位 「ゆで卵」 (リンク »)
■話題のキーワードとQ&Aの関係(直近6ヶ月からの質問数は、「ETC」はから36%増、「地デジ」は25%増)
閲覧ランキングに「etc 助成金」( (リンク ») )がランクインした「ETC」。行楽シーズンに高速道路の大幅割引で話題になりました。2009年1月1日~5月31日の5ヶ月間で「ETC」を質問タイトル、本文に含む質問は1,637件で、2008年7月1日~12月31日の半年(1,199件)との比較で36%増。特徴としては「ETC 1,000円」という組み合わせで5ヶ月間で142件の質問投稿があり、やはり高い関心がうかがえました。
2011年7月24日に地上・BSデジタル放送の完全移行となる「地デジ」についても、関心の高まりと共にQ&Aの数も増えています。「地デジ」に関する5ヶ月間の質問は1,223件で、その前の半年間(977件)との比較では25%増となっています。
■日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」について
(リンク »)
2000年1月オープンの日本初、最大級のQ&Aサイト。会員ユーザからの質問に、別の会員ユーザが回答する、インターネット上の助け合いの場を提供。ユーザの知識・経験・知恵を引き出してコンテンツを生成するCGMの仕組みはWeb2.0そのもの。「OKWave」の1,900万件以上のQ&Aコンテンツは約150万人の会員ユーザをはじめ、毎月4,100万人以上の閲覧ユーザに利用されています。Q&Aコンテンツの質を管理するCVM(Contents Value Management)を追求した結果、大手ポータルサイトや企業のサポート部門等、100社以上がパートナーサイトとして「OKWave」を導入。また、iモード公式版をはじめとするモバイル版(3キャリア対応)も提供しています。「OKWave」は2008年度グッドデザイン賞を受賞しました。
■株式会社オウケイウェイヴについて
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世界中の人と人を信頼と満足で繋いでいくことを理念に、1999年7月設立。米国で今日注目を集めるQ&Aサイトを2000年1月にいちはやく「OKWave」として開設。更に、その運営ノウハウを応用し、拡大を続けるサポート市場を中心にエンタープライズQ&Aソリューション「OKBiz」やFAQ(よくある質問と回答)作成管理ツール「OKWave Quick-A」、Q&A情報活性化ツール「OKWave ASK-OK」等のソリューションを国内大手企業を中心に200社以上に導入。2006年6月に名証セントレックスに株式上場(証券コード:3808)。2007年10月に楽天株式会社、2008年3月には日本のオンラインサービス事業会社としては初めて米国マイクロソフトコーポレーションとの業務・資本提携を締結、同社と共同で2008年11月19日より「動画」「音声」「画像」を用いた日本初となる「マルチメディアQ&Aサービス」を開始。今後は、Q&Aの課金市場創出、2010年の10言語、100ヶ国への事業展開を目指します。
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