ソフトウェアおよびシステム・エンジニアリング担当副社長、Jim Davisのコメント
「今日、消費電力は、多くの市場やアプリケーションにおいて、パフォーマンスやコストより重要な設計上の検討事項となっています。リリース8.6での機能強化によって、アクテルは、業界をリードする、電力の最適化および解析用ソリューションを一層向上させています。また、容易に使用できるプローブ挿入機能および信号観測によって設計サイクルの効率を高めます。」
Libero 8.6 IDEの詳細
SmartPowerでは、新しいベクターレスな消費電力推定機能によって、シミュレーションから得られるVCDファイルの精度に匹敵する消費電力結果が極めて短時間で提供されます。シミュレーション・データがない場合、この機能は従来のデフォルトのトグル・レートを使用した方法より精度の高い推定結果を提供します。
さらにSmartPowerでは、I/O Advisorが設計を解析して、I/O消費電力を低減するための出力負荷、ドライブ強度、スルー・レート(選択している場合)の代替値を提案します。消費電力データは、現在の状態および設定したオプションの両方について報告されるため、設計者は提案された代替値による消費電力の影響を容易に確認できます。設計者は、what-ifシナリオをテストして、消費電力とタイミングの最適なバランスを識別するために、スルー・レート、ドライブ強度、および出力負荷を変更できます。
設計をデバッグする場合、プローブ・ポイント挿入機能によって、設計者は、レイアウト後の設計にプローブを挿入して、解析用に信号をパッケージ・ピンに引き出すことができます。設計内の特定のネットまたはクロックは、プローブを追加、編集、および削除することができます。信号を確認するためのこのリアルタイム機能によって、ロジックやタイミングの問題を正確に調整する設計者の能力が強化されます。評価した後、設計者は保存しておいた元の設計に簡単に戻すことができます。従来のデバッグ方法では、設計者はロジックをインスタンス化し、設計RTL内をプローブしてから、シンセシスとレイアウトを実行する必要がありました。これは、非常に長いデバッグ時間および市場への投入時間を必要としていました。
価格と出荷時期
Libero IDEはアクテルのウェブサイトから直接ダウンロードしてインストールできます。アクテルLibero IDE Goldエディションは、Windows XPまたはVistaでは無料で使用できます。アクテルLibero IDE 8.6 Platinumエディションは、WindowsおよびLinuxのプラットフォームでは2495ドルで購入できます。すべてのエディションは1年間のリニューアル可能ライセンスです。
Libero IDEの詳しい情報は、次のウェブサイトをご覧ください。
(リンク ») をご覧ください。
アクテルについて
アクテルは低消費電力とミックスド・シグナルFPGAのリーダーで、システムならびに電力管理の広範囲にわたる製品群を提供しています。アクテルは、電力が課題(=Power Matters)だと考えています。詳しい情報はウェブサイトjp.actel.comをご覧下さい。
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