HDMI・USB接続、フルHD対応の2ポートケーブルKVMスイッチを発売

~HDCP対応でデジタルコンテンツも大画面で快適に切替~

ATENジャパン株式会社

2010-09-21 11:30

ATEN (エイテン)ジャパン株式会社は、HDMI・USBインターフェース対応PCの操作を切り替えるケーブルKVMスイッチの新製品CS692を発表します。出荷開始日は10月1日です。 本製品はATENのケーブルKVMスイッチシリーズでは初となるHDMI対応モデルで、フルHD(1080p)の解像度やHDCPに対応。画質を落とすことなくデジタルコンテンツを切り替えられるのが特長です。
 製品の主な特長とメリット
1.ATEN初となるHDMI・USB インターフェース対応ケーブルKVMスイッチ
ATENのケーブルKVMスイッチでは初となるHDMI・USB接続のケーブルKVMスイッチです。HDMI・USB接続インターフェースの機器を2台接続し、KVM操作やオーディオ入出力を切り替えることができます。HDMI対応機器であれば、PCの他にゲーム機の接続も可能。同じコンソールからPCとゲーム機を切り替えて操作することも可能です。

2.フルHD (1080p) 対応。HDCP対応
本製品の解像度はフルHD (1080p) に対応していますので、高性能なディスプレイを接続し、デジタル放送等のフルHDの映像を、画質を維持しながら楽しむことができます。また、HDCP対応のため、保護されたデジタルコンテンツの出力も難なく切り替えることができます。

3.ビデオダイナシンク (ディスプレイエミュレーション) 機能搭載で裏起動が可能
接続されたモニターのEDID情報を製品内部に保存し、解像度を最適化します。これによって、ポートが選択されていないデバイスの起動時にもエラーを回避し、ポート切替時にも各デバイスに最適な解像度で表示するため、表示の乱れによるストレスもほとんど感じられません。

4.ゲーミングキーボード・マルチメディアキーボード対応
本製品のコンソールデバイスとして、USBのゲーミングキーボードやマルチメディアキーボードの接続も可能。KVMスイッチでコンソールを集約しても、使い慣れたキーボードを接続してゲームを楽しむことができます。

標準売価および出荷開始日

製品型番:CS692

標準売価(税別):16,000円

出荷開始日:2010年10月1日

このプレスリリースの付帯情報

CS692 外観

用語解説

ATENとは
ATEN International Co,. Ltd.は台湾に本社を置き、北米、欧州、アジア各国の複数の拠点でワールドワイドにビジネスを展開しているKVMスイッチメーカーです。主要製品であるKVMスイッチをはじめとし、映像関連製品、USB関連製品、各種インターフェースコンバータ等、コンピューター・サーバー周辺装置の開発、製造、販売を一貫した自社体制で行っています。SOHO~ミドルレンジのATENブランドKVMスイッチは世界トップクラスのシェアを誇り、ハイエンドブランドALTUSENシリーズは各国を代表する企業、公共/教育機関において数多く採用されています。

ATENジャパンとは
ATENジャパン株式会社は、ATENの日本法人として2004年に設立され、日本におけるATEN製品の広告宣伝、販売、アフターサポートを担当しています。日本のユーザーニーズにあったサービスを提供することで、KVMスイッチ市場の更なる拡大を目指します。

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