パイオニア、カロッツェリア サイバーナビ4機種を新発売

パイオニア株式会社

From: JCN Newswire

2011-05-09 12:09

Kawasaki, May 9, 2011 - ( JCN Newswire ) - 昨今、車載カメラを利用してドライバーをアシストする機器やシステムが増え、その有用性が認められています。パイオニア(TSE:6773)は、車載カメラとカーナビゲーションの連携の新たな可能性に着目し、専用車載カメラで撮影したフロントガラス越しの映像に、独自の映像解析技術で得られた情報や、ルート案内の情報を重ねて表示する「AR(拡張現実)スカウターモード」を搭載※1した新「サイバーナビ」を発売します。

実写映像を使ってルートを案内するので、交差点や周囲の状況をより直感的に把握することができます。同時にリアルタイム映像解析により、先行する車両との車間距離の計測や、信号変化の検知などを行い、それらの解析結果をわかりやすく表示し、スムーズで快適な走行をサポートします。さらに、3年間追加料金なしでの地図データ更新に加え、地図にない道を走行すると、リアルタイムに道路データを生成して、ルート案内に利用する「ロードクリエイター」機能を搭載し、常に最新の地図を使いたいというニーズにも応えます。

当社は、映像解析技術を進化させていくとともに、カーナビゲーションの本質的な価値の向上にも注力し、快適で先進的なカーライフを実現する商品を提案し続けていきます。

【主な特長】

1) 実写映像を使った直感的でわかりやすいナビゲーション

新開発の「クルーズスカウターユニット」が撮影したフロントガラス越しの映像を、独自の映像解析技術でリアルタイムに解析し、快適なドライブを支えるための情報を分かりやすく案内・表示する「AR スカウターモード」を搭載※1。

- 画面上に映し出されるリアルタイムの実写映像を使ってナビゲートするので、ナビゲーションの情報を直感的に把握できます。
- 前方を走行している車両を「ターゲットスコープ」により捕捉し、推定車間距離を算出して通知することで、適正な車間距離を保つことをサポートします。
- 自車が走行中の車線の白線を認識し、車線をまたいだ場合に画面上の車線の色を変化させることで、フラつき走行時に注意を促します。
- 前方の赤信号を捕捉・認識します。赤から青信号への変化を検知し、アイコン表示でドライバーに通知します。
- 前方車両の発進を認識して、分かりやすい表示や効果音でドライバーに案内します。
- ドライブ中の走行風景を記録する「ドライブメモリー」機能を搭載。専用パソコンソフト「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」の「スカウターマネージャー」で、ドライブをダイジェストで振り返れます。

2) 地図にない道を走行するだけで、自動で道を地図上に生成する「ロードクリエイター」機能搭載

地図にない道路でも、実際に走行すればその走行軌跡をもとに、地図上に道路を自動生成する「ロードクリエイター」機能を搭載。サイバーナビの高い自車位置測位技術により、地図上に道がない場所に道路情報の作成が可能です。また、作成した道路は次回のルート探索時の探索・誘導対象となります。

3) 新開発のサーバー型検索技術を用いて最新の情報に簡単にアクセスできる「通信検索」対応

ナビゲーション本体に収納された情報だけでなく、通信機能を使うことで、外部の膨大な情報を活用した検索が可能です。常に最新の情報にアクセスできるだけでなく、フリーワード検索により、TV番組で取り上げられた情報や口コミなどを手がかりに検索することも可能です。

4) 3年間無料※2で通信機能が使用できる「データ通信専用通信モジュール」

「AVIC-VH09CS」と「AVIC-ZH09CS」には、「データ通信専用通信モジュール」を同梱しており、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)のFOMA サービスを利用して、購入から3年間、無料で通信機能が使用できます。簡単な登録をするだけで、別途通信契約をしなくても※3、購入したその日から、各種通信サービスを使用できます。

5) ユーザーの声を反映し、使いやすさとエンタテインメント性を両立した新インターフェースを採用

ユーザー調査に基づく、スムーズな使い勝手の新インターフェースを採用。サイバーナビの全ての機能に迷わずアクセスできる「セントラルメニュー」、画面にタッチするだけでその周辺の情報を自動で表示する「アクティブインフォ」、音声認識候補リストにタッチするだけで目的の操作ができる「ボイスコマンドサーチ」など、高いエンタテインメント性とスムーズな操作性を両立しました。

6) 最新の地図データを手軽に取得可能(最大3年間追加料金なしで地図更新が可能※4)

専用パソコンソフト「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」を使うと、SD カード※5 を介して最新の地図データを手軽に取得できます。通信モジュールを介した更新※6 も可能で、常に最新の地図を使って快適なドライブを楽しむことができます。

7) 約70万kmの全道路※7対象「スマートループ渋滞情報(R)」による質の高いルート探索

約70万km の全道路(細街路を除く)を対象とした「スマートループ渋滞情報R」を基にルート探索を行うため、より質の高いルート探索を行うことができます。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
(リンク »)

※1「AVIC-VH09」「AVIC-ZH09」で「AR スカウターモード」を使用するには、別売のクルーズスカウターユニット「ND-CS1」が必要です。
※2 通信を開始した月から最大3年間(ご利用開始日から当月末まで+35ヶ月間)無料。以降1年ごとに通信契約(有料・10,000円前後/1年間)をす
ると引き続きご利用いただける予定です。
※3 お客様登録、スマートループ利用登録が必要です。
※4 期間は2011年5月~2014年4月までを予定。それ以降のご利用は有償となります。
※5 別売のclass4 以上のSDHC カード8GB 2 枚もしくは16GB 1 枚が必要です。
※6「道路データ」「地点データ」のみ。携帯電話での地図更新はできません。
※7 道幅5.5m未満の細街路を除く道路(500mスケールで表示される道路)が対象です。

概要:パイオニア株式会社

詳細は (リンク ») をご覧ください。


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お客様:カスタマーサポートセンター
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